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匠の塗油・匠の塗油 彩速

匠の塗油には、植物油100%の「匠の塗油」と 作業効率を向上させた「匠の塗油 彩速」シリーズがあります。

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用途

  • 木の内部にじわりと浸透し、木質の持つ自然な艶を引き出す天然原料、自然で安心・安全なフィニッシング・オイルです。
  • 天然植物油100%の「匠の塗油」は、木部に擦り込むように塗るだけで艶を引き出します。

匠の塗油 彩速

匠の塗油 彩速シリーズ

揮発性溶剤は一切使用していないのが特徴です。
シソ科の一年草である えごまの油を、食品(油)会社ならではの、高い精製技術で仕上げています。 木の艶を引き出し、汚れを防ぐ美しい仕上がりにご使用ください。

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匠の塗油

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木材内装用

匠の塗油 クリアー

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木材内外装用

匠の塗油 久米蔵色

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匠の塗油 墨色



美しく仕上げるために

  1. 木地表面のホコリ、ゴミ、ヨゴレ等をあらかじめ拭き取ってください。
  2. 「匠の塗油」を布にしみ込ませ、木地にすりこむように薄く伸ばしてください。

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  3. 木の表面の油分を別の乾いた布で十分に拭き取ってください。 image

    通常、1回塗りだけで十分な仕上がりとなります。 後は、お好みの仕上がり色を得るため塗り重ねることも可能です。

    塗り過ぎにご注意ください。
    (塗り過ぎると乾きがベタベタして乾きません。)
    非常に良く伸びますので
    1リットル当たり 30m2(約18畳)が目安です。

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    ※「匠の塗油」等をしみ込ませた布は、使用後速やかに水に浸して処分してください。 (自然発火の可能性がありますが、塗油そのものは決して燃えません)

  4. 乾燥後、表面にホコリやヨゴレが付いた場合は、濡れぞうきんを固くしぼり、拭き落としてください。

    ※ひどいヨゴレの場合、#240以上のサンドぺーパーをかけ、「匠の塗油」を少し付けた布で拭いてください。 部分的なメンテナンスをしても塗りムラは起こりません。 (「匠の塗油・久米蔵色」「匠の塗油・墨色」の使い方[補足]より)

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  5. 「久米蔵色」はその古色が、そして「墨色」は黒色が命。
    良い色合いを出すために、ウエスですり込む様に塗り、1~2時間程度乾燥させてから、充分に拭き取ってください。 何度も「5」の工程を繰り返せばその色合いはどんどん深まります。 お好みに応じて、色出しをお楽しみください。

    ※天然物・天然顔料のみ使用しておりますので、乾燥後も衣類等でこすると色移り・色落ちすることがあります。