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マニルカラvsイタウバ ハードウッドの比較

ウッドデッキ制作で何を重視するか?

コスト重視の場合:
イタウバよりもマニルカラの方が価格はこなれています。

加工しやすさ重視の場合:
マニルカラよりも イタウバの方が気の質がよく、加工しやすいです。
マニルカラとイタウバの選択は、その他いろいろなメリット デメリットをしっかり確認して、比較をしてくだいただければ幸いです。

アマゾンウリン
マニルカラ(アマゾンウリン)

ウリン材の代替として人気のデッキ材です。
ハードウッド(屋外用の木材)では価格が魅力です。
コストパフォーマンスは高く、ウッドデッキ材業界でも人気です。

マニルカラ(アマゾンウリン) 詳細ページを開く

イタウバ 
イタウバ材

ウッドデッキ材の中で、一番の人気のイタウバ
総合的にウッドデッキ材の中で仕様、加工、耐用年数、樹液、割れ、ささくれなど
パーフェクトなハードウッド(腐ら無い)です。

イタウバ
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 マニルカラ(アマゾンウリン材)イタウバ材
価格イタウバが、マニルカラ(アマゾンウリン)と比べて 「3%」ほど高い ※1
加工性(カット、下穴など)イタウバとマニルカラ(アマゾンウリン)を比べれば、イタウバの方が、大変、加工は高い
割れイタウバは割れが少ない。比較して、マニルカラ(アマゾンウリン)は小割れがたくさん出ます
樹液イタウバはほぼ樹液が出ない。比較して、マニルカラ(アマゾンウリン)は樹液はたくさん出ます。
ウッドデッキ工事をする際は、マニルカラ(アマゾンウリン)の樹液は極めて注意をしてください。
耐久性マニルカラ(アマゾンウリン)は、20-30年以上の耐用年数と言われています。イタウバは、30年~50年以上耐用年数と言われています。イタウバは、大変、耐久性が高い。
高級感マニルカラ(アマゾンウリン)は高級感が高い。イタウバは普通
弱み割れ、樹液、硬すぎて加工性が弱い、ささくれ大きなサイズが少ない、高級感は無い
強み木肌が高級感を醸し出す、ウリン材の代替チークのような木肌、コスパ一番、加工性
ささくれマニルカラ(アマゾンウリン)はささくれが多い、イタウバはささくれはほぼ少ない。
安定性両樹種は、同等
経年変化両樹種は、同等。ただ、イタウバの方が美しい経年色
サイズマニルカラ(アマゾンウリン)は多彩なサイズバリエーションを持っている。様々な施工に最適
m3単価(円)平均価格38万円39万円
m2単価(円)板材基準価格7,600円7,800円

※1 価格差は変動しますので、ご承知願います。
リーベは防腐業界のトップ企業 大日本木材防腐(DMB)とコラボして、安く、高い品質でお客様にお届けしております。

マニルカラ(アマゾンウリン)、イタウバそれぞれの施工写真