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アマゾンウリン(アマゾンジャラ・マニルカラ)vsイタウバ ハードウッドの比較

ウッドデッキ制作で何を重視するか?

コスト重視の場合:
イタウバよりもアマゾンウリンの方が安価です。

加工しやすさ重視の場合:
アマゾンウリンよりも イタウバの方が高耐久で、加工しやすいです。
アマゾンウリンとイタウバの選択は、その他いろいろなメリット デメリットをしっかり確認して、比較をしてくだいただければ幸いです。

アマゾンウリン
アマゾンウリン(アマゾンジャラ)

ウリン材の代替として人気のデッキ材です。
ハードウッド(屋外用の木材)では価格が安価。
コストパフォーマンスは高く、ウッドデッキ材業界でも人気です。港湾の桟橋にも使われています。

アマゾンウリン(アマゾンジャラ) 詳細ページを開く

イタウバ 
イタウバ材

ウッドデッキ材の中で、一番の人気のイタウバ
加工性がよく高耐久で割れ、ささくれが少ない滑らかな表面のデッキ材。保育園や学校でも使われています。

イタウバ
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 アマゾンウリン(アマゾンジャラ)イタウバ材
価格イタウバが、アマゾンウリン(アマゾンジャラ)と比べて 「約13%」ほど高い ※1
加工性(カット、下穴など)イタウバとアマゾンウリン(アマゾンジャラ)を比べれば、イタウバの方が、加工性が良い。
割れイタウバは割れが少ない。比較して、アマゾンウリン(アマゾンジャラ)は小割れがたくさん出ます
樹液イタウバはほぼ樹液が出ない。比較して、アマゾンウリン(アマゾンジャラ)は樹液が多く出る。
ウッドデッキ工事をする際は、アマゾンウリン(アマゾンジャラ)の樹液が出ることを考慮ください。
耐久性アマゾンウリン(アマゾンジャラ)は、15-20年程度の耐用年数と言われています。イタウバは、20-30年程度の耐用年数と言われています。イタウバは、非常に耐久性が高い。
高級感アマゾンウリン(アマゾンジャラ)はシックな高級感のある見た目。イタウバは一般的にイメージされる木の色。
弱み割れ、樹液、硬すぎて加工が難しい。ささくれがある。高価
強み木肌が高級感を醸し出す、ウリン材の代替チークのような滑らかな木肌、加工性がよく、耐久性が高い。
ささくれアマゾンウリン(アマゾンジャラ)はささくれが多い、イタウバはささくれはほぼ少ない。
安定性両樹種は、同等
経年変化両樹種は、同等。ただ、イタウバの方が退色、シルバーグレー化が早く美しい経年色
サイズアマゾンウリン(アマゾンジャラ)は多彩なサイズバリエーションを持っている。様々な施工に最適
m3単価(円)平均価格38万円43万円
m2単価(円)板材基準価格7,600円8,600円

※1 価格差は変動しますので、ご承知願います。
リーベは防腐業界のトップ企業 大日本木材防腐(DMB)とコラボして、安く、高い品質でお客様にお届けしております。

アマゾンウリン(アマゾンジャラ)、イタウバそれぞれの施工写真