1.ポリカーボネート平板と波板の違い
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平板・・・視線を遮りたい場所の間仕切りやフェンスの隙間、プライバシーを守りたい窓などに。明るさはそのままに、視線だけを遮ることができます。
![ポリカーボネート平板で視線を遮りプライバシーを確保出来ます。]()
波板・・・波を打っている形状で、雨が降っても凹んだ溝に沿って流れ落ちやすく、雨樋と組合せて使いやすい。カーポートや屋根にオススメです。曲げ屋根のような加工には不向き。
![ポリカーボネート波板は雨水が流れ落ちやすいためカーポートや屋根におすすめ]()
2.ポリカーボネートと熱線遮断(熱線カット)ポリカーボネートの違いとは?
※熱線遮断と熱線カットは同じです(平板と波板それぞれの商品名の差です)
リーベのポリカーボネートは、耐衝撃強度に優れ、UV透過率は ほぼ0%。
ガラスと同等の透明度がある為、光を取り込みつつ【紫外線対策】ができる優れものです。
(カーポートの下の車や、ウッドデッキの下のガーデンファニチャー、お洗濯物なども紫外線による日焼けから守ってくれます)
このポリカーボネート、通常のポリカーボネートと熱線遮断(熱線カット)ポリカーボネートの2タイプあります。
通常タイプでも紫外線透過率はほぼ0%、十分効果が得らえるのですが、熱線遮断(熱線カット)のタイプは、暑さの原因となる「熱線=近赤外線」の遮断により温度上昇を軽減してくれる為、【暑さ対策】効果が高いのです。
![リーベのポリカーボネートは紫外線をほぼ100%カットしますが、熱線遮断タイプはさらに近赤外線もカットします。]()
3.暑さ対策に一番最適なポリカーボネートはどれ?
【暑さ対策】に効果的な熱線遮断タイプの中でも、色によって熱線カット効果に差があります。
カラーでいえば、濃いめの色のほうが温度上昇軽減効果が実証できています。
しかし、採光で考えると色が濃い分、多少暗めにはなります。好みや使用場所に合わせて色やタイプをお選び下さい。
※カットサンプルもご用意しておりますので、是非お手に取ってご確認ください。
マットグレーやマットブラウンは熱線カット率53%。この2つのマットタイプはすりガラス調で、視線も遮る事ができます。
体感としては、個人差もありますが、日陰と日なた位の差を感じ、暑さが和らぐとのお声も寄せられています。
早い所では3月頃から紫外線が強くなっていきます。しかもここ数年は猛暑日も増えて、10月頃まで強烈な暑さが予想されます。
熱線遮断タイプは室内の温度の上昇も防ぎ、省エネ効果も期待できます。
今から【紫外線対策】【暑さ対策】して、快適に過ごしましょう!
4.熱線遮断タイプポリカーボネート ラインナップ
熱線遮断ポリカシート平板
熱線遮断ブラウン
![熱線遮断ポリカシート ブラウン]()
- 熱線カット率:
- 51%
- 可視光線透過率:
- 29%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
熱線遮断グレースモーク
![熱線遮断ポリカシート グレースモーク]()
- 熱線カット率:
- 51%
- 可視光線透過率:
- 31%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
熱線遮断クリアマット
![熱線遮断ポリカシート クリアマット]()
- 熱線カット率:
- 40%
- 可視光線透過率:
- 85%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
熱線遮断マットブラウン
![熱線遮断ポリカシート マットブラウン]()
- 熱線カット率:
- 53%
- 可視光線透過率:
- 27%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
熱線遮断マットグレー
![熱線遮断ポリカシート マットグレー]()
- 熱線カット率:
- 51%
- 可視光線透過率:
- 31%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
熱線カットポリカシート波板
熱線カット
エンボスブルー
![熱線カットポリカ波板エンボスブルー]()
- 熱線カット率:
- 27%
- 可視光線透過率:
- 40%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
熱線カット
エンボスブロンズ
![熱線カットポリカ波板エンボスブロンズ]()
- 熱線カット率:
- 47%
- 可視光線透過率:
- 35%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
熱線カット
マットグレー
![熱線カットポリカ波板マットグレー]()
- 熱線カット率:
- –%
- 可視光線透過率:
- –%
- 紫外線透過率:
- ほぼ0%
ポリカーボネートの詳細はこちら
ポリカDIYの基礎知識