セランガンバツの色は、経年変化により退色します。
天然木は長時間屋外で紫外線に当たると、徐々に色が抜けていきシルバーグレーになります。
セランガンバツはハードウッドで腐りにくいため無塗装でも使用できますが、リーベの経験値ではメンテナンスとして5年に一度はジャラオイルなどの塗料で塗装をすると、より美しい状態で楽しめます。
また、塗装をすることにより木材表面のささくれを防止する効果もあります。
ハードウッドのウリン・アマゾンウリン・イペなどは塗料が染み込みにくいですが、セランガンバツはよく塗料が染み込むため、楽に塗装ができます。
セランガンバツにおすすめの塗料は?
それは、ジャラオイルです。
オーストラリア産の高級ジャラ材の色を再現した塗料です。
ジャラオイルのおすすめポイント
- 美しい色
- 環境に良い水性塗料
- ささくれが減少
- 紫外線による退色を防ぐ
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ジャラオイルの塗り見本
写真では美しい色に見えませんが、実際に塗装がされたセランガンバツ材は大変、高貴なウッドデッキ材として喜ばれています。
セランガンバツ塗装のポイント
木材の塗装は、組立て前に塗ること!
塗料の選び方を説明します。セランガンバツの塗料は、ジャラオイルやウッドステインがおすすめです。
ジャラオイルは紫外線カット効果により木材の変色を遅らせ、美しく見せます。
塗装をする前に、ウッドデッキの床材表面をしっかり拭いて、綺麗にしてから塗装をしましょう。
塗料は、屋外木部用の塗料をご用意ください。刷毛やローラーなどの塗りやすい道具を使って、表面を塗装していきます。
しっかり乾燥させてから、組立てに取り掛かりましょう!
セランガンバツにおすすめのその他の塗料
セランガンバツ材 × 塗装 の施工例