自由設計・オーダーメイドのウッドデッキ施工業者も様々
*このコラムは、自由設計で作る天然木ウッドデッキを対象にしています。
人工木材・樹脂木材デッキは、キットですので誰でもできます。
一方、天然木ウッドデッキは自由設計、オーダーメイド、高い技術が必要なのです。
ウッドデッキ施工を依頼した場合、デザイン・工法・大きさなどで十数万円から数百万円にもなります。
依頼先は、ウッドデッキ施工専門店、工務店、ビルダー、ホームメーカー、不動産業者、外構工事業者、造園屋
などです。その中で、にわか施工業者(粗悪な施工で安価に仕事を獲得する)会社もありますので比較し、
選択をするのが良いです。
依頼したウッドデッキが腐った、フェンスが壊れた、雑草、材料が悪い、金具が悪い、庭の環境を考慮し無い、
水が貯まる、蚊が発生、沈下したなどのお客様を何十件も見てきています。
重ねて、ウッドデッキ依頼の費用は大金ですので、慎重にウッドデッキ施工業者を見極めることが重要です。
* 専門的な単語がありますので、気になりましたらお問い合わせください。
* 素晴らしいウッドデッキ専門施工会社は、多々あります。ただ、にわかデッキ施工をする会社も多くなっております。
目次:
重要:- デッキ施工品質のトラブル! 安かろう悪かろう!
- ごまかすプランナー、ウッドデッキ施工業者の見抜き方
- 大工さんもピンキリです!技量・技術が低いプランナー、ウッドデッキ施工業者の見抜き方
- デッキ施工業者が倒産・廃業したら?
- 施工会社さんの会社概要の内容が重要
- ウッドデッキ施工業者のメリット・デメリット
- 他社の写真を大量に掲載し、自社の施工写真として掲載している
- 事務所で打合せが出来ない会社
- 施工後のトラブルへの対応
- 保証の約束が、破られる?
1.デッキ施工品質のトラブル! 安かろう悪かろう!
昨今、実績・経験が少ないウッドデッキ施工業者がたくさん現れています。
ほぼその様なウッドデッキ施工業者は、
「一番安く、ウッドデッキを作りますよ。」
「どこにも負けないウッドデッキ・フェンス価格ですよ。」
など、「安い価格の謳い文句」でセールスをしています。
安くする為の方法は、下記。
・金具を錆になるビス
・材を薄くする
・基礎の間隔を長くする
・地面の基礎を疎かにする
・材を短くする
・手抜きで大工さんの時間を短くする
新築住宅も同様に、安かろう悪かろうの建物を建てて、社会的な問題になったことは、
多くの人が記憶に残していると思います。
その様なウッドデッキ施工業者や経験が無いデッキプランナーは近年、急増しています。
住宅と同様にデッキ施工の安かろう悪かろうが流布されています。
失敗、後悔をしないように、施工品質問題に関する下記の事項を気をつけてください。
手抜きの数々を確認。意図的な手抜きか手抜きも分からない、無知な営業マンもいます。
基本、デッキ材の耐用年数が20年~50年以上も長持ちする天然木ウッドデッキ材です。
一方、構造が悪ければ、耐用年数が減少します。
★サンドイッチ工法の根太を束柱の片方だけに設置する。
(㈱リーベは、やってはいけない工法です。根太は、デッキを強度の中で一番重要な材なのです。
1本で支えると強度は大変低くなります。1本の根太の場合、デッキ間隔が長くなり不安定になる・・・・)
★ウッドデッキ床材の根太ピッチ(間隔)を長くする。
(20mmなら500mm以下、 30mmなら750mm以下。それ以上のピッチだとデッキ材が反ったり、ゆがみます。)
★束柱のピッチを長くする。(当社は900mm以内であるべき。構造計算に従い強度なデッキになります。)
長くすれば重たい物を載せられなくなり、デッキ徐々にたるんでくる。
(当社は1000mm以内であるべき)
★ウッドデッキ材を減らすために根太ピッチを伸ばす?
(当社は500mm以内であるべき)
★ウッドデッキの根太材を薄くして使用していないか?
(厚さ30mmでは薄いので捻れ、反りの原因になる。㈱リーベは、30mmより厚みがある38mm以上を標準にしている)
★ ウッドデッキの基礎は重要。㈱リーベは、十分踏み固め、ドライモルタル30mm-50mmを撒く、その上に束石又は平板。
手抜き会社は、地面の基礎をしっかり固めていないことや、ドライモルタルなどを使用しない例もあります。
その場合、徐々に沈下してしまう。(㈱リーベは、十分に固めた基礎を作っています)
★ 安い鉄の素材のコースレッド(ステンレス、ユニクロなど弱い仕様・・・)を使用している。
ウッドデッキ材・フェンス材のビス・釘が錆びてくる。必ず、ステンレスのビスを確認してください。
(当社は、ステンレスコーススレッド、錐込隊長というハードウッドデッキ用のビスを使用)
★角柱を70mmにしていないか? 材量を少なくして価格を安く見せる。
(㈱リーベはお客様の要望により90角、70角を選択していただきます。デッキの構造計算を確認し、
70角を使用します。デッキのデザイン、設置場所を考慮し、90mm角材を使用しないと構造的に危険な場合があります。)
素人では分かりませんよね。
㈱リーベは、数十年もつ堅牢な、しっかりした構造仕様で施工をし、部材に関しても品質を落として施工をすることはしません。
約30種のウッドデッキ材 はこちら
施工例 ワークス
施工例 大賞
2.「ごまかす」プランナー、ウッドデッキ施工業者の見抜き方
★プランナー、ウッドデッキ施工業者の施工技術の誇張の嘘 ー
キャリアが短いプランナー、ウッドデッキ施工業者は、しっかりした技量が十分で無いことが多い。
詳しく履歴を聞くと分かります。
㈱リーベのベテラン営業マンは、嘘を付きません。オーバートークもしません。
★会社全体の年間施工数実績の嘘 ー
施工数が少ないのに大きな施工件数を言う
★施工写真の嘘 ー
殆どが他社から借りた写真をホームページに載せ、繁盛しているように見せかける。
自社でウッドデッキ施工実績の写真を掲載している会社はしっかりして会社です。
一方、掲載頻度が低い会社は注意です。
★大工の技量の高さの嘘 ー
大工さんもピンキリです。
大工さんの技量が悪ければいいウッドデッキは作れません。大工さんの実績の確認と施工途中の仕事ぶりの確認が必要です。 在来工法で育った大工さんはほぼ腕が良いです。
一方、現代のプレカット住宅上がりの大工さんは見定める必要があります。
*㈱リーベで10年以上もの高いレベルの大工さんがウッドデッキ施工をします。
昔から優れた技術を持った大工さんを抱えていますし、多くの施工をしますので大工さんのコストも下げることが出来ています。(昨今、優れた大工さんは大変少なくなっています。)
★ウッドデッキ施工業界で長いキャリアを持っているー
ウッドデッキ業界で何をしていたのか?ウッドデッキデザイン、ウッドデッキ施工が長いキャリアなら分かりますが、
事務作業のスタッフが急にウッドデッキ施工作りができません。
※当社の営業プランナー達はキャリア20-30年のベテランであり、高い技術を持っています。
又、図面は当たり前ですが、パース(完成予想図)を提出出来ない会社もありますが、当社は提出が出来ます。
★海外からの直接資材仕入をしていないのに、直接仕入れをしているとの嘘 ー
直接仕入れとは、メーカーさんから直接なのか?問屋さんから直接なのか?
(一番安くなるのは、海外から直接仕入れをする商社です。
㈱リーベは天然木、樹脂デッキも含めて海外の工場から直接仕入れているので格安で施工ができるのです。)
3.重要:大工さんの技量・技術を現場で確認するとピン・キリが分かります。★★★
手が早い大工さんならば費用が削減できます。
素人ですとチェックは難しいですが、施工会社の大工さんの施工時間をウッドデッキ施工専門店の見積もりで
比較するのがベッターです。
デッキ材を適材適所で上手く使用できる技量。
(適材適所は伝統的な日本家屋や寺社などの建築現場での木材の使い分けがその語源です)
床材の隙間がばらつきが多い
幕板・手すりなどの加工が上手く無く、きたなく見える
ビス穴の皿取りの深さがバラバラで綺麗で無い
住宅建物に接する側の隙間が揃っていない
技量が悪く、材料を余分に使ってしまう。
(無駄になります)
ビスをよく折る。木材を破損させる。
現場を汚くする。清掃をしない。整理整頓をしない。
このような大工さんは悪い大工さんです。
お客さんとコミュニが出来ない
バリを取らない大工もいる
きれいに作ろうという気持ちを持っている大工の気持ちが重要です。
4.デッキ施工業者が倒産・廃業したら?
ウッドデッキブームで、キャリア、技術も無いデッキ業者が出てきています。
ウッドデッキも住宅と同じで長いお付き合いになります。
しかし、デッキ施工業者が倒産・廃業したら?
メンテ、保証、アフター対応などが無くなります。
会社、営業マンをしっかり確認するのがbetterです。
失敗、後悔、過ちが無いように精査しましょう。
5.施工会社さんの会社概要の内容が重要
ウッドデッキ施工は10年~50年以上のおつき合いになります。
依頼した会社が倒産・解散したらウッドデッキのケアーはしてくれません。
同時に契約した10年保証などもは気になります。
会社概要(銀行に要望される個人の年齢・資産・キャリア・学歴・収入の概要は同じ)、実績を確認しましょう。
※多数の銀行並びに帝国データーバンクから、㈱リーベは高い評価・高い点数を頂いている会社です
6.ウッドデッキ施工業者のメリット・デメリット
1 ウッドデッキ施工専門店
メリット:
ウッドデッキ専門施工会社が、一番が安心だと思います。
デザインの提案、特殊な材料ハードウッドの技法・人工木・樹脂木ウッドデッキの特性、付加価値のアドバイス等など
を熟知している。
デメリット:
専門店と言いながら専門技術などが持ち合わせていない業者がいます。
確認をする方法は、会社概要・実績です。
*但し、他社などから横流しの写真に騙させないように。
2 工務店
メリット:
工務店は、誠実、信頼、信用が高いと思います。
デメリット:
但し、ウッドデッキ施工を馴染まない大工さんもいます。
ハードウッドを知らない?人工木・樹脂木ウッドデッキを知らない?など。
3 ビルダー
メリット:
大量の住宅建築と資材購買パワーを持っているので人工木・樹脂木デッキならば安いのでは。
デメリット:
天然木ウッドデッキの施工は苦手だと思います。人工木・樹脂木ウッドデッキを推薦されると思います。
4 ハウスメーカー
メリット:
信用・信頼は最高のハウスメーカーです。安心で言えば最上級。
デメリット:
一方、価格は高い。そして、クレームを嫌うので、人工木・樹脂木デッキを押します。
施主支給について
5 不動産業者 メリット: 殆どが分譲住宅が主。安い住宅は土地も狭いのでウッドデッキは施工はあまり無い。
デメリット: ウッドデッキ施工を依頼するのは、熟考をしなければいけません。
6 外構工事業者・造園業者 メリット: 造園業者は、20年前からウッドデッキ施工業者として勉強をしながら
いい仕事をしています。
デメリット: 一方、勉強をしていない造園会社も多々おりますので、選択が必要です。
7.他社の写真を大量に掲載し、自社の施工写真として掲載している
設立数年で考えられない程、たくさんの施工写真がある会社は要注意です。
どこかの会社からデッキ施工の写真をもらい、あたかも自社施工を謳った写真をホームページに掲載している会社がいます。
※当社は、ほぼ98%、当社のデッキ施工の実績写真です。 (他社からの写真は数枚掲載しています。)
8.事務所で打合せが出来ない会社
事務所で打ち合わせが出来ない会社は気になります。
実態の無いような事務所は不安になります。
デッキ施工を考えている方は、デッキ施工会社での打合せ、又は会社確認をしたほうが安全です。
※当社は事務所での打合せも歓迎します。
デッキ材のみの購入時は、実店舗や倉庫を保有する、長い実績のある木材専門店からのご購入をおすすめします。
レンタルオフィス、無店舗経営の会社には注意ください。(Googleストリートビュー等で簡単に確認出来ます。)
9.施工後のトラブルへの対応
施工後のトラブルへの対応やクレーム対応をしっかり出来る会社を選びましょう。 しっかり実績と会社自体を確認しましょう。
※当社は、過去20年間の間に様々なトラブル、クレームがありましたが、全て円満に対応をしております。
そして、厳しい施工内容の要望する大手企業様とも長いおつき合いを出来ています。
10.10年保証の約束が、破られる?
昨今、設立間もないウッドデッキ施工会社が雨後の筍(たけのこ)の様に出没しています。
実績も無い、技術もない施工会社さんが、長い保証を確実に守れるか?
心配になりますね。 材は保つとしても、低技術、手抜きをすれば保証は厳しい。倒産したら保証は一切無くなりますので。
やはり、歴史と実績がある、信頼できる会社が、安心です。
参考:㈱リーベの保管倉庫
当社は3ヶ所の倉庫に、約2000坪のデッキ材・エクステリア材を保管しています。
千葉市に2箇所、愛知県に1箇所 倉庫・保管庫を保持しております。
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