イペとは
イペ材はおよそ25年前から日本で流通を開始しました。イペが出現する前はオーストラリア産の『ジャラ材』が大人気でした。
イペが日本で手に入るようになってからは、ジャラ材からイペ材へと人気が移りました。
イペ材で作られたウッドデッキが見れる有名なスポットは、横浜の大桟橋や千葉のアクアライン(海ほたる)などがあります。
イペの特徴
- 耐久性は強大
- 供給が暗転している
- アメリカ・欧州では一番の人気
- 寸法安定が抜群
- 最上の高級感
- 木肌の色がばらつきがある。
- ささくれが出る
イペの広々としたウッドデッキイペの仕様
場所 | ブラジル アマゾンの熱帯雨林地帯 |
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科 | ノウゼンカズラ科 広葉樹(天然木) |
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別名 | ラパチョ パオロペ |
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比重 | 1.12 |
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収縮率 | 柾目0.2%寸法安定は良 |
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強度 | 曲げ強度1800(kg/cm2),圧縮強度 970(kg/cm2),縦圧縮強度700(kg/cm3) |
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用途 | 外構、フェンス、住宅、ウッドデッキ、桟橋、外壁、杭、柵 |
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耐久性についての現地の声 | ブラジルでは、ハードウッド(屋外用の木材)の中でも3本の指に入る
強大な耐久性です。 日本上陸してから30年経っても耐久性を保ち続けます。 |
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木目 | イペ材は20の色があります。高級感があります。 |
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ささくれ | トゲが鋭いので気をつけましょう。手すり、床材の角は特に注意です。 |
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ねじれ | 高い安定 |
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割れ | あまりない |
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シロアリ | 強い |
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フナクイ虫・腐朽菌 | 強い |
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