最終更新:2024/07/02雑草対策は冬こそ頑張ろう カテゴリー: エクステリアタグ: 雑草防止・抑制暖かくなると庭の草木と共に勢力を増す雑草たち。逆にこの寒い時期は、雑草の生長が停滞しているため雑草の存在を忘れがちになるのですが、実は冬こそが雑草対策にはうってつけの時期なのです。春から秋にかけての草むしり、中でも夏の炎天下での作業に嫌気がさしている方は、ここはぜひとも今この時期に雑草対策を講じましょう。作業の前に・・・まずは、今作業したい箇所に育ってしまった雑草を根絶することが必要となります。この作業こそが、冬に雑草対策をする最大のメリットです。雑草の根も、生育期に比べ格段に弱くなっており抜きやすいです。ここはひとおもいにがんばってきれいにしてしまいませんか。対策1 防草シート雑草対策といえば防草シート。防草シートを敷き、上に砂利や人工芝を乗せてシートを隠すとお庭に自然に馴染み見栄えもよくなります。弊社でお取り扱い中の、デュポン社「ザバーン」は世界的に使用されているおすすめの防草シートです。商品名にある数字は、1平米あたりの繊維の使用量となり、数字が大きいほど厚みがあり強力です。デュポン社製 ザバーン136 厚み0.4mm。タンポポやナズナなどの小さな雑草を抑える。砂利、人工芝の下に敷くなら半永久的な耐用年数を持つが、薄いため、むき出しでのご使用はおすすめできません。デュポン社製 ザバーン240 厚み0.64mm。砂利、人工芝の下にひけば半永久的に使用可能。むき出しでの耐用年数も10年とのこと。チガヤ、スギナなどの強力な雑草は、安価な防草シートはもちろんザバーン136でも突き抜けてしまうところですが、240なら貫通しない厚みを持ちシートも強力。コストはかかりますが、将来の事を考えると240なら間違いないです。対策2 固まる土こちらの固まる土、撒いて、ならして、水をかけるだけという簡単作業。お手軽なコンクリートといったイメージです。ただし、広く施工する場合は、水溜りを防ぐため水勾配をつけてください。対策3 グランドカバーを植える木は森に隠せです。雑草に負けないグランドカバーを植えるのも一つの手。ただし、グランドカバーも、勢いづくと雑草どころか他の植物が駆逐されてしまう可能性も。(実家のヒメイワダレソウがまさにその状態となっております。しばらく放置しているとあちこちに根を張ってしまうので、いまや雑草以上に手間がかかるのではと言われております。)いかがでしたでしょうか。寒い中での作業は大変ですが、春以降の素敵な家周りを想像しながら、くれぐれも風邪をひかないようあたたかい格好でがんばってもらえたらと思います。それでは、素敵なDIYライフをお過ごし下さい。 雑草対策をもっとくわしく・・・ リーベで販売中 防草・防根シートはこちら リーベで販売中 かたまる土一覧 LINEでシェア Xでシェア Facebookでシェア Pinterestでシェア