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マリンランプのおすすめの設置場所と取り付けのポイント

実際の船舶に使われていた照明器具をエクステリア・インテリア用アイテムとして採用したマリンランプ。 マリンランプは基本的に、コンセントや引掛シーリングが付いているモデル以外は電気工事が必要です。 (照明機器の施工に関しては、電気工事士の有資格者の施工管理が義務付けられています。 )
取り付け面の強度を確認したり、スイッチを設けるなどの必要もありますので、業者さんに依頼することになるでしょう。
特に建物や屋内の取り付けはリフォームや新築の際が狙い目です。ぜひご自分の好みのマリンランプを見つけてください。
このページではおすすめの設置場所とそのポイントをご紹介します。

1. 外構、お庭、玄関

1-1 ウッドデッキやフェンス、パーゴラなど屋外木部にぴったり

ウッドデッキやフェンス、パーゴラなど屋外木部にぴったり

真鍮そのままのゴールド色や、シルバーメッキのマリンランプは天然木によく映えます。
「デッキ(甲板)」に元々船舶用の照明だったマリンランプが似合うのは当然ですが、フェンスやパーゴラ、ガゼボなどに取り付ければ明かりとして便利! ガーデンパーティーやBBQなどにも活躍します。

Point

屋外では地面から50cm以上の場所に設置してください。
50cm以下だと浸水したり、内部に湿気が溜まってしまい危険です。
雨ざらしになる場所なので、取扱説明書通りにしっかりと防水コーキング処理を施してください、

1-2 玄関や門柱に取り付けて我が家のシンボルに

玄関や門柱に取り付けて我が家のシンボルに

門柱やアプローチに、玄関灯に、おしゃれなマリンランプはいかがでしょうか。
漆喰にもコンクリートにも木の塀にも似合うシンプルなデザインはきっと好評です。
枕木を立ててそこに取り付けるのもマニッシュで格好いいですよ。


Point

マリンランプは取り付け方向が決まっているので、設置場所と取り付け方向を確認してからお買い求めください。
グローブは時々外して内部を拭く必要があるので、メンテナンスしやすいように取り付けましょう。

2. ベランダ、テラス、家周り(軒下)

2-1 ベランダやテラスをライトアップしておうち時間を楽しく

アウトドアリビングの優雅な気分を盛り上げるのに、光の演出は効果的です。
お気に入りのチェアやベンチに腰掛けて、灯した明かりをじっと眺めるひとときを楽しみませんか。
家族でベランピングを楽しむ時にも照明は欠かせません。レジャー気分を盛り上げるマリンランプならぴったり。

Point

床座する場所に設置する場合は、マリンランプの光の強さをあらかじめ確かめましょう。
LEDの場合はまぶしく感じられることがあります。
特にお子様がいるご家庭は、お子様の目に気をつけてあげてください。
電球は適合ランプの範囲内であればお好きなものに変えられます。(各商品ページでご確認ください。)

2-2 軒下なら人感センサー付きのマリンランプ「センサー付きグローシリーズ」

※イメージ画像はml-005です(センサー付きではありません)

「センサー付きグローシリーズ」は2021年に販売開始されたモデルです。
人感センサーが付いた軒下設置タイプなので、玄関灯や木製小屋の入口などに便利です。
タイマー設定も可能なので省エネ、安全、防犯に役立ちます。

センサー付きグローシリーズはこちら

Point

センサー付きグローシリーズは直接雨の当たりづらい軒下に設置してください。
軒のない壁面には取り付けられません(センサー部の故障に繋がります)。


3. 屋内(天井、壁、廊下、内玄関)

3-1 内玄関や天井、廊下におすすめな「インサイドシリーズ」「Newインサイドシリーズ」

※画像はイメージです。

屋内専用に設計された「インサイドシリーズ」「Newインサイドシリーズ」はそれぞれ2013年・2022年に登場したモデルです。
マリンランプの魅力を残しながらも、より室内に似合うようにデザインされ、ゴールドにはクリア塗装が施されています。
ペンダント型(吊り下げ)をいくつかリビングに設置したり、スタンド型を寝室のルームライトにしたりとお好きな場所でお使いいただけます。

インサイドシリーズはこちら

Newインサイドシリーズはこちら

Point

角形引掛シーリングボディ

浴室など湿気が多い場所では使えません(防湿型ではありません)。
引掛シーリング対応機種は天井面に配線器具(角形引掛シーリング)が付いていることが前提の取り付けです。
別の配線器具がついている場合は付属の角型引掛シーリングボディと交換してご使用ください。

4. マリンランプのカラーによる違い

4-1 シルバーやつや消しブラックはがらりと違う雰囲気になります

ゴールド

シルバー

ブラック

マリンランプといえば従来は真鍮の色そのまま(ゴールド)でしたが、現在はシルバーめっきや、艶消し黒塗装(ブラック)も揃ったモデルもあります。
お住まいの雰囲気やお好みに合わせてお選びください。
※モデルによってカラーラインナップが異なります。
※カラーなどの加工は承れません。

Point

経年変化が最も少ないのはシルバー色です。
ゴールドは経年変化を楽しむ「処理なし」と、比較的変色が少ない「クリアー塗装」があります。白い壁などへの色移りを防ぐならクリアー塗装をお勧めします。
ブラックは塗装が剥がれる場合があります。

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真鍮マリンランプの取り付け方法