ウッドデッキ樹脂木のハンディウッドの7つの施工システム
目的・用途・デザインに合わせてお選びください。
デッキ施工での工法の使い分け
| 脳天ビス止め工法 | QCS工法 |
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概要 | 長い歴史を持つ工法 | 業界一の施工の便利さと速さ。 確実な固定方法 |
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施工時間 | 長 下穴、皿加工が必要 | 短 ビス固定(脳天ビス比:30%短縮) |
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最適現場 | ・大~小規模空間 ・スロープや階段、変形デザインなど複雑な形状、ディテール、デッキ端部 | ・大~小規模空間 |
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特徴 | ビス打ち市の自由度が高い(10mmピッチ)ため、スロープスタート部などデッキ設置角度が変わる場所や、鋭角切断などの変形デザインでも固定可能。 | デッキ材にビス穴を開けずに固定できるため、全体のバランスを見ながらの仮置き後の調整や、固定後のデッキ材交換の自由度が高い。 |
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施工中・ メンテナンス時の デッキ材入替 | 自由 | 自由(拝み入れ) |
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QCS工法 クイック・クッション・スクリュー工法 (デッキ)
ハンディウッド独自の施工システムです。 デッキ材の溝を利用して固定するため
デッキ表面にビスの露出がなく、下穴加工も不要なため施工時間の短縮が可能です。
また、デッキ材1本だけの取り換えが容易な『拝み入れ』が可能。
その際、使用していたデッキ材は裏返して使うこともできます。
デッキ材の溝を利用して固定します。 デッキ表面にビスが露出しません。 「拝み入れ」でデッキ材が簡単に取り外せ、
メンテナンスに有利。 奨専用施工システム
デッキ面にビスの露出がない
デッキの溝を利用して固定するため、デッキ表面にビスの露出がなく美しく安全な仕上がりです。
早くて確実
下穴加工や幅方向の目地調整が不要なため、施工時間の短縮と施工品質の向上を実現しました。(脳天ビス止め比:約30%短縮)
用途に合わせて2種類のQCSが選択可能
シンプルな機能で通常歩行用途のデッキに最適なQCSと、コインなどの落下に対して対策可能で重歩行用途のデッキに最適なワイドQCSをご用意しています。用途や目的に合わせて選択可能です。
「拝み入れ」でデッキ1本の取り換えが容易
破損した場合でもQCS工法により、デッキ材を簡単に交換することができます。
サイド取り付ける際は、同じように「拝み入れ」で取り付け可能なため、メンテナンス時に施工品質の向上を実現します。
デッキ面に傷をつけずに固定するため、デッキ面に大きな損傷がなければ、裏返して使用できます。
QCS工法部材一覧
QGP工法 クイック・グリップ・プレート工法 (デッキ)
ハンディウッド独自の置き敷きタイプの施工システムです。
デッキグリップ材QGPをつないで、デッキ材をはめ込むだけでデッキが完成する簡単工法です。
また、使用するのはQGPとハンディウッド材だけの省部材。
デッキ表面に露出するものがないので、美しく、安全な仕上がりです。
特許取得の簡単施工システム
軽歩行用途に最適な簡単スピード工法
QGPをつないでデッキ材をはめ込むだけなので、簡単で確実に、しかもスピーディーに施工することが可能です。
軽歩行用のデッキとして、マンションのベランダなどに最適です。
省部材
使用するのはQGPとハンディウッド材だけ、ビス等は不要です。
接地面のレベル調整が不要
接地面の段差がなく水勾配程度なら、つないだQGPには柔軟性があるため、防水層を傷つけずに水勾配に合わせてデッキを設置することが可能です。
コンクリート、タイル、シート系防水層等の仕上げ面上でご使用ください。
※砂、土に直接設置することはできません。
長手方向目地は付属のスペーサーで確保
QGP4個あたりに約1個、スペーサー付きのものが含まれています
1)QGPをつなげる(スタート部とエンド部のQGPはカット)
2)デッキをはめ込む
※設置床によってはQGPが滑る事があります。
その場合には接着剤やプチルテープなどを使用し、5個おき位で固定してください。
スタート部とエンド部のQGPはカット。
ノコギリ等で簡単にカットできます。
QCS工法部材一覧
■デッキ材(2m・3m) ■固定部品 小目地工法 インテリア向け工法 (デッキ)
デッキ材の溝を利用して固定する工法で、デッキ表面にビスが露出しないため、美しい仕上がりになります。
屋内・インテリアの施工に向いている工法です。
インテリア向けに最適工法
目地幅1㎜
小目地金物で1mmの目地幅を自動的に確保できます。
目地部にコインやカードなどが落ちにくく、インテリアに最適です。
デッキ面にビスの露出がない
デッキの溝を利用して固定するため、デッキ表面にビスの露出がなく、インテリアにもマッチする美しい仕上がりです。
小目地工法部材一覧
脳天ビス止め工法 (デッキ)
一般的な施工方式のため、特別な知識が必要ありません。
また、従来の再生木材は、その断面形状により ビス止め位置が限定される場合がありましたが、ハンディウッドは中空材であっても
ビス止め位置が 5mm ピッチで選べるため、現場の状況に合わせた設計・施工が可能です。
QS工法 ジャパンメイドウッド固有(デッキ)
ジャパンメイドウッド専用の施工システムです。 デッキ材の溝を利用して固定するため
デッキ表面にビスの露出がなく、下穴加工も不要なため施工時間の短縮が可能です。
QCS工法と同様に、デッキ材1本だけの取り換えが容易な『拝み入れ』が可能。
その際、使用していたデッキ材は裏返して使うこともできます。
推奨専用施工システム
デッキ面にビスの露出がない
デッキの溝を利用して固定する「QS」固定具により、デッキ表面にビスの露出がなく美しく安全な仕上がりです。
早くて確実
下穴加工や幅方向の目地調整が不要なため、施工時間の短縮と施工品質の向上を実現します。
デッキ1本から交換が可能
「QS」固定具により、デッキ1本の取り換えが容易に行えます。
QS工法部材一覧
■ジャパンメイドウッド デッキ材カラーバリエーション ※ジャパンメイドウッドにはグレーはありません
» QS工法 部材一覧
フェンス製作での工法
木の質感を持つハンディウッドルーバーなら建物を豊かに演出します。
腐れ等がないため、高所にありメンテナンスが難しいルーバーに最適です。
厚みは繊細な 25mm とダイナミックな 50mm があります。
支持ピッチに合わせて3タイプの中からお選びください。
» ルーバー材 一覧
ブラケットレス工法/直交ルーバー (フェンス)
QS工法部材一覧
ナチュラルなデザイン
ルーバーの固定部分が見えないため、ハンディウッドのナチュラルなテクスチャーを引き立てるすっきりした美しい納まりが可能です。
「ビス」と「ボルト」から選択可能
胴縁との固定はビスで固定する方式とボルトで固定する方式から選べます。
直行ルーバー固定方式
ブラケットレス工法/傾斜ルーバー (フェンス)
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