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現場に合わせて幅広く対応できるDIY樹脂フェンス材
F1 フローウッド:
流れるように美しい木目模様
シーンに合わせて「柾目(筋模様)」と「板目(年輪模様)」を使い分け。
ネオカットウッドボードフェンスは、お庭や玄関前などに施工するフェンスの材料として自由にご使用いただけます。リアルな天然木の質感を再現したフローウッドはナチュラルな印象で外構を彩ります。
4つのカラー展開
ナチュラルな木の色合いを再現した「マロン」と「レンガ」に加え、ダークグレー系の「ノアール」とライトグレー系の「アッシュ」は、モノトーン外壁に合わせやすい色合いです。
ネオカットウッドボードフェンスの特徴
腐食しない
F1フローウッドフェンスはPS高密度発泡樹脂(樹脂100%)で出来ているので水に強く腐食しません。
天然木のような外観と優れた耐久性
流れるような精細木目模様により優しい木の風合いと優れた耐久性を両立しました。
しっかりした15mmの板厚
フェンス板材は15mmの厚みを採用。堂々とした重厚感と安心感をもたらします。
色褪せしにくい
原料に顔料と対候材が入っているため色が抜けにくくなっています。
簡単・確実・安心なフェンス施工方式
「Tバーセット」の特徴
01:簡単・ラクラク施工。
ビスの使用を極力少なくした、「 T バー 方式」。ビス打ちと、穴明け簡所も少なくなる為、従来方式に比べ作業手間が軽減されます。(当社比)
02:確実にきれいに施工できる。
従来のビス式の場合、バネルジョイント部に「目地」が出る為、きれいに切り揃える手間がありましたが、「 T バー方式」はフェンス板と同じ材の「縦材」で化粧をしますので、スッキリした印象に仕上がります。
03:安心、長持ち。
樹脂フェンスの特性である「熱伸縮」に対して、バネルジョイント部に「アルミ T バー 材※」を使用し、バネルの温度差による長さ変位を吸収します。15mm 厚のバネル材と組み合わせることにより、確実な吸収動作を行いますので安心してお使いいただけます。
Tバー施工の必需品「エンドバー」
T バー フェンス端部に「エンドバー 」を使用することにより、Tバーエンド(Tバー納まり)が可能になりました。フェンスのエンド部をTバーで納めることにより、フェンスの一体感が増し、より締まった印象になります。
笠木
取り付けるだけでフェンスの印象が変わります。笠になるため、板材が汚れにくくなります。
穴あけ治具
適正な位置に穴をあげることができます。
※板材40枚以上のご注文で、一枚お付けします。
詳細な寸法 アルミ柱75×75の場合
施工注意事項要点(PDF)
取扱説明書Tバー式ヨコバリ+門扉+笠木セット+控柱セット(PDF)
取扱説明書ビス式ヨコバリ+門扉笠木セット+控柱セット(PDF)
取扱説明書タテバリ+門扉+笠木セット+控柱セット(PDF)
ラインナップ
施工事例
樹脂フェンスの特性
樹脂フェンス材(全般)色について
一部リサイクル原料を使用している為、色の濃淡や色調、木目が多少異なるなど個体差がある場合があります。また、紫外線の影響や、経年変化により表面色が褪色する場合がありますが耐久性の影響はありません。
フロ ー ウッド(F1)色について
フロ ー ウッドは高精細な模様面にサンディング仕上げを施しています。サンティング圧のかけ方によって、見る角度により色差が出る場合があります。特に「レンガ」色は彩度が高く明るい色の為、その特性が顕著に出る場合があります。
温度変化による伸縮・変形について
材料に樹脂を使用している為、温度変化や日当たり条件により伸縮・変形・反り等が発生します。商品に同梱される取扱説明書をよくお読みになってから施工してください。また、上記特性により多少長さの違いが出ますので、加工・施工前に必ず長さを確認してください。
施工上の注意
- フェンスを設置する際は、現場の状況(風当り、地盤強度等)に合わせて、フェンス高さ、基礎石サイズ、柱角サイズ、柱ピッチ(≦1000mm)、控え柱や背面材等の補強有無などを施工者様にて判断して施工してください。また、フェンスは落下防止用としての機能はありませんので、転落など重大な事故が起きる恐れのある場所へは設置しないでください。
- プロック上やコンクリ ー ト基礎上に施工する場合は、凍結破損を防ぐため必ず 5 ~ 6mm の水抜き穴をあけ、あけた穴をふさがないように柱を埋め込んでください。また状況により発泡スチロ ー ル等を入れて水が溜まらないようにしてください。
- H200~2500 (最大高さ)のフェンスは控え柱を設置してください。また、プロック上施工は幅 12cm 以上(※1)のブロックを使用し、 H1300 未満まで施工可能。ブロックとフェンスの高さを合わせた場合、施工可能高さは H2000 までとなります。
※ 1 化粧プロックの場合は幅 12cm 以上でも当社規格柱が入らない場合がありますので、必ず現物確認してください。
※上記以外にもこざいますので詳細は取扱説明書をこ覧ください。
商品の使用上の注意、お手入れ方法
使用上の注意
- 飛び跳ねるなどのテッキ上での乱暴な扱いや、過度な重量物を乗せたりすることは絶対に避けてください。
- 汚れを付着したまま放置しておくと、雨水などと混じり内部に浸透、落ちにくくなります。また、人工木は天然木を含んでいる素材のため、設置場所によってはカビの発生がありますので、こまめな清掃を心掛けてください。
- 使用中のこすれや経年変化により発生した粉(色付)が衣類等に付くことがありますので、デッキや手摺でも衣類や布団干しはしないようにしてください。
- デッキの床面は、夏場は高温になり、やけどをする恐れがありますので、必すスリッノ ヾ 等を履いて上がるようにしてください。
- この製品は釘を使用できません。固定したい場合は必ず木ビスを使用してください。
- 切断は少量なら家庭用鋸でも作業は可能ですが、なるべく丸鋸等の電動工具を使用してください。
- デッキ床板の溝面を表面に使用した場合溝部に水分が残る場合があります。その状態で気温が氷点下になると残った水分が凍結し滑りやすくなる場合があります。
お手入れについて
- ネオカットウッドは木製品と同様に多少の水の染込みがあります。そのため、付着した汚れを長期間そのままにしておきますと、雨水とともに製品に浸透し、シミやカビの状態で残る場合があります。それを防ぐために、こまめな清掃を心掛けてください。
カビ・シミの洗浄方法
[漂白剤を使用した洗浄方法]
- デッキ表面をホウキなどで掃き掃除します。
- ご使用になる次亜塩素酸系漂白剤の用法を守って、まんべんなく塗布します。そのまま数分~数分放置します。
- たわしなどでこすり洗いした後、塗布した漂白剤がしつかりとれるように水で洗い流します。
- 強く絞ったそうきんなどで水を拭き取ってください。
※黒半纏の場合
- カビかタンニンなどの汚れの可能性があります。タンニンによる汚れの場合は、専用の木材洗浄剤がありますので当社までご相談ください。
キズの補修について
- テッキ、フェンス(M2・ZI 人工木板のみ)の表面にキズがついた場合は、# 60 番程度のサンドベ ー パ ー で補修してください。
ウッドデッキシリーズのご案内
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