ウッドデッキ・ウッドフェンスをDIYで作る時の重要な物は、ステンレスコーススレッドです。
ステンレスコーススレッドでも様々な仕様があります。
リーベでは、ハードウッド、ソフトウッド用のビス、樹脂デッキの鋼製根太などへのビス、屋内の木工ビス、皿取錐を厳選して販売しております。
コーススレッドや皿取錐の解説を記載しています。ウッドデッキ・フェンス作りに大きく役立ちます。
コーススレッド・ビス比較表
※1形状 ラッパとフレキの違い
ビスの頭部分に違いがあります。
斜めに細くなっていく部分に突起が付いているものがフレキ
なにも突起が付いていないものがラッパ
フレキの方が価格は高いが、切れ味が良いのでおすすめします。
※2ステンレス304と410の違い
SUS304をお勧めします。価格は多少高いが、長い目で見れば安い。
サビに断然強いステンレスコーススレッドです。
| 耐食性 | 価格 | 光沢 | 成分 |
304 オーステナイト系 410 フェライト系 | 優れる 錆びにくい 劣る やや錆びにくい | 高い 安い | 強い 普通 | クロム・ニッケルの合金 クロムの合金 |
高級な硬質用木材用 コーススレッド・ビス 錐込隊長(屋外用): イペ、ウリン、セランガンバツ、アマゾンジャラをはじめとするハードウッド全般
ポイント:「ネジ切れ」を起こしにくいビスがベスト!
ハードウッドデッキ施工なら絶対に硬質用木材用 コーススレッド! プロの大工も大絶賛した信頼・施工性の高い最上級のコーススレッド。
ネジ切れを起こしにくいので作業効率が格段にUPします。
錐込隊長(きりこみたいちょう)
錐込隊長 (硬質木材専用ビス)のポイント
- 引き抜き強度が高い
- サビに強く、強度が高い
- 焼入処理をし、硬い鋼に仕上
- 途中でネジ切れを起こしません
- 下穴は、皿取錐で施工ください
錐込隊長 (硬質木材専用ビス)のポイント
- 引き抜き強度が高い
- サビに強く、強度が高い
- 焼入処理をし、硬い鋼に仕上
- 途中でネジ切れを起こしません
- 下穴は、皿取錐で施工ください
品番 | サイズ(mm) | 入数 (本/箱) | |
---|
頭径 | 長さ |
---|
cs-425 | 4.5 | 41 | 400 | 1箱 |
cs-426 | 4.5 | 51 | 300 | 1箱 |
cs-427 | 4.5 | 65 | 250 | 1箱 |
cs-428 | 4.5 | 75 | 200 | 1箱 |
cs-429 | 4.5 | 90 | 100 | 1箱 |
※送料は何点購入しても800円です。(沖縄・離島は別途見積)
ねじ切れ、頭飛び、ビット穴破損、錆の発生を軽減
デッキスレンダービス
デッキスレンダービスのポイント
ねじ先端と中間部の特殊形状により楽な打ち込みを実現
ねじ頭がデッキ材によく沈むフレキを採用
※木割れしやすい端部や、イペ、ジャラ等の超硬質材には下穴が必要です。
品番 | サイズ(mm) | 入数 (本/箱) | |
---|
cs-371 | 5.5×35 | 100 | 1箱 |
cs-372 | 5.5×45 | 100 | 1箱 |
cs-373 | 5.5×55 | 100 | 1箱 |
cs-374 | 5.5×65 | 100 | 1箱 |
cs-375 | 5.5×75 | 100 | 1箱 |
cs-376 | 5.5×90 | 100 | 1箱 |
※送料は何点購入しても1500円です。(沖縄・離島は別途見積)
格安な硬質木材用 ウッドデッキビス 角穴/ビット付き
ポイント:ステンレスコーススレッドも可。 ただし、下穴処理は必須!
リーベで人気のハードウッド イタウバ マットグロッソ州産・ひのきサイプレス、ウエスタンレッドシダーについては、錐込隊長以外のステンレスビス・コーススレッドでの施工も可能です。DIYで施工する場合は他のハードウッドと同様に予め皿取錐で下穴処理をしましょう。
金属板用の コーススレッド
人工木アドバンス デッキ用板に直接打てるドリルビス
[商品説明]
鉄板に直接打てるドリルビス です。アドバンスデッキ(旧モデル)で使用する際は、別途以下のワッシャーが必要です。
皿取錐(下穴必須)とビスの長さの選び方
![必ず『下穴』をあけて下さい]()
ハードウッド(ひのきサイプレス、バツー、イペ、ウリンなど)の場合、下穴をあけることは必須 です。
木が硬い場合には、下穴をあけないとコーススレッドが入っていきません。
それだけではなく、コーススレッドの頭が切れてしまう こともあり、取り除くのにも一苦労です。
下穴をあける際に、木の端は割れやすい のでご注意ください。
下穴の深さについては、重ね木の下に少し下穴を開ける程度でOKです。
» 皿取錐の詳細
■POINT … ネジ切れとは?
ビス(コーススレッド)を材に打ち込む際、ハードウッドなど堅木を使用した場合、材が大変に堅いためビスが負けてしまい、途中でネジの頭が切れてしまう事があります。
ネジ切れを起こすと後が大変です。
残ったビスを取り除く事は、ほぼ困難。 つまり、穴が残って仕上がりがキレイでなくなってしまいます!
切れてしまったビスは使用不能 なので、非経済的な上に 再度ビス打ちが必要になって作業効率も悪くなってしまうのです!
![イメージ]()
ビス(ネジ、コーススレッド)の長さは、
固定するウッドデッキ材の約2倍の長さ が必要になります。
(右図参照)
20mm 厚の床板を留める場合 … 約40mm のビスがオススメ
38mm 厚の根太を留める場合 … 約75mm のビスがオススメ
![イメージ]()
ビス(ネジ、コーススレッド)の直径に対し、
-0.7mm~1mm 程度 の皿取錐が最適です。(右図参照)
例)ビスの径が4.5mmの場合、3.5mm の皿取錐が最適です。
» 皿取錐の商品一覧
ビス・コーススレッドの知識
素材で選ぶ
ステンレス
![ステンレス]()
エクステリア施工の場合は、強度が高く錆びにくいステンレスコーススレッドを選びましょう。
スチール(鉄)
![スチール(鉄)]()
ステンレスより強度は劣りますが圧倒的に低価格です。 住宅の内装や家具等のDIYに適しています。
形状で選ぶ
頭部の形状
ラッパ
![ラッパ]()
石工ボードや軟らかい木を留めるとき、より保持力がある頭部の形状です。
フレキ
![フレキ]()
頭部座面のリブ加工で部材を座ぐりし、頭部を埋め込みます。堅木への使用に最適です。
ナベ
![ナベ]()
コーススレッド全般の中で、最も一般的な頭部形状です。
皿
![皿]()
頭部をフラットに埋め込めます。 金属やハードウッドには下穴処理が必要です。
穴の形状
十字穴
![十字穴]()
最もスタンダードな形状
四角穴
![四角穴]()
ネジ穴が潰れにくく施工しやすい形状
星穴(ヘクサロピュラ穴)
![ラッパ]()
精密性が高くコンパクトな頭部の形状