丈夫な無垢材で強いウッドデッキを作る
大型施工案件・公共事業・商業施設・造園でたくさんの人が行き来するような場所での施工など、より丈夫な材料をお探しの方向けに、無垢材をご用意しました。
一般的な人工木は間が詰まっていない「中空」状態ですので、それと比べて強く、割れにくくなっています。
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人工木をおすすめする3つの理由
人工木無垢材の特徴
人工木無垢 アドバンスデッキ2
厚み25×幅140×長さ2000mm
【重量】8.8kg
片面リブ加工 型押し成型
人工木無垢材のラインナップ
ライトブラウン
チーク
リーズナブルで軽量の床材(中空)はこちら▼check▼
人工木無垢材の施工方法
基礎・構造
基礎作り、柱から根太、大引までの制作は一般的なウッドデッキの作り方と同じです。
根太ピッチは400㎜以下にしてください。
詳しくは下記ページをご確認ください。
ウッドデッキ基礎の作り方
根太
WDADV2-011
アルミ根太・大引
H40×W60(94)×L2000
おすすめ!
商品ページ
WDADV3-014
アルミ根太・大引
H40×W60(94)×L3000
おすすめ
商品ページ
WDLW-017
鋼製ハット 大引・根太
40×60(90)×2400
商品ページ
WDLW-018
鋼製ハット 大引・根太
40×60(90)×3000
商品ページ
WDADV2-007-BC
人工木低床用根太(無垢)
ブラック
25×40×2000mm
商品ページ
束柱
鋼製束:細かな寸法調整が可能。豊富なサイズ展開。防振ゴムで床鳴り防止。耐防錆性能。
商品ページ
プラスチック束:樹脂製なので腐朽しない。リサイクル可能。壁際の施工が簡単。ベランダデッキなど。
商品ページ
ハードウッド束:高耐久。天然木のナチュラルな風合いを楽しめる。
商品ページ
無垢材の床板固定
ノンビス工法
ビスが床面にでないので仕上がりが綺麗
床板への下穴加工も必要ありません
- デッキ材の横溝に留め具を差し込む
- 次のデッキ材を繋げて差し込み留め具を仮固定
- 最後にすべての留め具を本締め
人工木無垢床材固定部材
〇デッキロックS(ハードウッド根太・金属根太・樹脂根太対応 ※下穴推奨)
専用ビス付き。仮置きしやすい樹脂支持脚。「拝み入れ」対応でデッキ交換が簡単。
CS-407
デッキロックSセット
(50個入)
商品ページ
CS-409
デッキロックSセット
(100個入)
商品ページ
CS-408
デッキロックS専用ビット
(1本入)
商品ページ
〇無垢床材固定クリップ(推奨ビスは金属根太対応)
WDPT-P001
床材固定クリップ
H12×W18×L39mm
(50個入)ブラウン
商品ページ
WDPT-P002
床材固定クリップ
H12×W18×L39mm
(50個入)ブラック
商品ページ
推奨ビス(金属根太対応 ※下穴推奨)
cs-439 ビス 4×25 ステンレス STサラ D=6 細目 50本/袋 商品ページ | cs-437 ビス 4×25 ステンレス STサラ D=6 細目 500本/箱 商品ページ |
端部金具
WDAR-P006
【オーロラデッキ/アドバンスデッキ2共通】端部金具8.3&ビスセット
(50本入)
商品ページ
付属のビスは、樹脂根太・木根太用です。
金属根太を使用する際は、下記のビスをご購入ください。
| cs-438 ビス 4×19 ステンレス STサラ D=6 細目 50本/袋 商品ページ |
コーナーカバー・幕板の固定
1)コーナーカバー取付方法
- コーナーカバーと床板に下穴をあける
- ビスで留める
仕上がりイメージ:
コーナーカバーのみの設置ですと丈が足りないため根太が見えてしまいます。しっかり隠したい場合には2)下地プレートを使用して設置する場合を参照ください。
※脳天ビス留め工法による割れは、自己責任となります。
2)幕板を取り付ける
根太や大引きなどウッドデッキの構造を隠したいときは幕板を取り付けましょう。
〇Lアングル
Lアングルはこちら
〇幕板取付部材
- アルミ根太か鋼製ハットに「幕板取付部材」を取付ける
- コーナーカバーと幕板材を取付ける
仕上がりイメージ:
コーナーカバーと幕板を取付けることで根太部分が隠れます。
人工木無垢材のサイズ
床板枚数別 出来上がりサイズ目安 ~横張の場合~
ウッドデッキ全体イメージ
最低限必要な部材個数の目安のため、余裕を持って試算いただくようお願いします。
アドバンスデッキ2施工風景
人工木無垢材 工場の様子
熟練した作業員により整備された工場で製造されています
人工木無垢材の原料
木粉と樹脂を混ぜたものが主な原料となります
人工木無垢材のスペック
人工木無垢材の特性について
- 人工木材は、商品の特性上伸縮します。
厚みで1mm、幅で1~3mm、長さで5~10mm前後の伸縮を見込んでください。
基本的には気温の高い夏に伸び、気温の低い冬に縮みます。
上記をご理解の上、施工の際は必ず必要な目地幅を取ってください。
- 根太ピッチ・クリアランスは施工要領の様に施工を願います。
- 面材は継ぎ部分は5㎜程度の空間クリアランスを採って下さい。
膨張・変化力の逃げ場がなくなり、大きな変形につながります。
突合せ仕様は絶対に避けて下さい。
- 自重による曲がりや反りがでますが、制作段階でゆがみを調整しながらご使用ください。
- 色のばらつきが生じることがございますが、強度や耐久性への影響はございません。
- 曲がり・反り・ゆがみ・色みのばらつきについての返品交換はお受けできません。
- 表面の模様は、使用環境により摩耗して消える場合がございます。
- 夏の高温により伸縮・反りが起こることもあります。素足での利用は控えてください。
- 汚れ、カビなどは、デッキブラシ等で清掃をしてください。
- 樹脂ウッドデッキの根太材料は、天然木のハードウッド・樹脂根太・アルミ・鋼製根太などをご利用ください。
- 皿取錐を推奨します。
施工上の注意事項
- 根太ピッチは400mm以下にしてください(図1参照)
- 脳天ビス止めの場合、材の端から2cmずつ内側に留めてください。(図1・2参照)
- 隣り合う床板同士の隙間(目地)、構造物に隣接させる際の隙間はともに7mm程度あけてください(図3参照)
- 鋼材などの補強をせず、人工木単独では構造物建材としての使用はしないでください。
- ウッドデッキの片持ち個所の張り出しには、根太材の中心個所から100mm程度の距離までの上限としてください。
- 根太材などの切りくずはウッドデッキ上に残しておくと、もらい腐り・もらい錆の原因となりますのでご注意ください。
- 脳天ビス留め工法による割れは、保証対象外となります。
- 脳天ビス留め工法の際は必ず下穴を開けて下さい。
メンテナンス方法
- 軽度の汚れについては柔らかい布やスポンジで水拭きした後に乾拭きをして下さい。 定期的な水洗いと乾拭きだけでも充分に効果があります。
- 重度の汚れや雨染み等が生じた場合、水で所定の割合に希釈した中性洗剤で汚れを落とし、洗剤が残らない様水洗いと乾拭きを行って下さい。
また、サンドペーパーを用いて長手方向に擦ることで、重度の汚れやしみを除去することが出来ます。
- ベンジン、シンナー、強酸、強アルカリ等の石油類や有機溶剤の使用はしないで下さい。 変形、割れなどの原因となります。
※サンドペーパーによるメンテナンスは本製品の色合いを損ねる場合がありますので、目立たない部分で事前にテストを行ってから作業してください。
- 基本的に塗装不要ですが、紫外線吸収剤の効果により人工木の白ボケ・色あせを防止する専用塗料もあります。
人工木無垢材 取扱いに際して
使用上の注意事項
- 周辺での火気の取扱いには充分ご注意下さい。 難燃性構造ですが、不燃性ではありませんので、バーベキューコンロ等、高温になる物を傍に置きますと、変形、変色、破損、引火の恐れがあります。
- 本製品の上で火を燃やしたり加熱をしたりすると、燃えたり変形したりしますので絶対におやめ下さい。
- 夏場の直射日光の下では表面が熱くなる事がございますので、ご使用に際しましてはご注意下さい。 ウッドデッキなどの場合は必ず履物をはいてご使用下さい。
- 雨などで濡れると履物によっては滑りやすくなる場合があります。 歩行などには充分にご注意下さい。
- 当製品表面を傘など先端の尖った物で突かないで下さい。 変形や破損の恐れがあります。
- 重量物を落とさないように注意下さい。 衝撃で割れや凹み、変形生じる恐れがあります。
- 重量物を置く場合は、重量を一箇所に集中させないよう、大きめの敷板などを敷いた上に置くようにして下さい。
- 当製品上に空き缶や鉄製の物を長時間直接置かないで下さい。 シミやサビが発生する可能性があります。
- 表面に灯油、ガソリン、有機溶剤などが付着した場合は、直ぐに拭きとって下さい。
- 強い衝撃が生じるような飛び乗りや飛び降り、ぶら下がりやよじ登りをしないで下さい。 怪我の原因にもなり、また製品破損の原因となります。
- 人工木を舐めたりかじったりしないで下さい。 安全な材料ですが、健康を害する恐れがあります。
- 水中での使用、強風地域や雪濠地帯、腐食性ガスもしくは砂塵に強く晒されるなどの環境下では、短期間のうちに使用に耐えない状態になる事がございます。
ご利用場所の環境などを充分に調査の上、使用に際しましては弊社までご相談下さい。
- 1年毎程度の割合で、異常有無を目視巡回点検して下さい。 形状や外観の破損や異常、接合部のガタツキ、ネジ等の緩み、隙間などの点検を行って下さい。
異常を発見したら、ご自身での修理が難しい場合は使用を中止し施工業者等へご連絡下さい。
- 暴風雨等の異常天候や地震の後には臨時に点検を行い、破損や安全に支障をきたす異常の有無を通常点検に準じて行って下さい。
- 人工木はプラスチック樹脂を原料として使用しているため、歩行などの摩擦により静電気を帯電する場合があります。
- 仕様は予告なく変更される事があります。
製品保証規定
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間違わない 人工木デッキ材の選び方