DIY初心者だっておしゃれなガーデニング枕木フェンス・柵を作れる
エクステリアの人気アイテムであるアンティーク枕木をつかって、家の周りを囲むガーデンフェンスを作りました!
ナチュラルな枕木の風合いが木製フェンスにマッチしてすてきな仕上がりです。
目次
1.ガーデニング枕木フェンス・柵のDIY施工方法
2.枕木フェンスの材料
3.枕木フェンスの施工例
ガーデニング枕木フェンス・柵のDIY施工方法
ルーバーラティスとガーデニング枕木をつかった設置例
- 1.フェンスの長さと支柱間隔を計算する。 フェンスの全長を決めたら、ラティスの規格サイズから希望のフェンスの長さに近くなるようにラティスの枚数と柱の本数、柱の位置を割り出します。
柱の間隔は、900~1500mm 程度で、それ以上に間隔を広げ過ぎないように設置するのが望ましいです。
- 2.穴を掘って、柱を立てる 柱の位置となる所に柱(ガーデニング枕木)を埋め込む穴を掘ります。
同じ深さの穴を掘ってください。
穴の深さは柱となるガーデニング枕木の全長の30%以上が土に埋まる程度です。
それよりも浅いと、後に風雨などで倒れてしまう可能性が出てきます。
柱を立てたら、この時点で、地面から出ている部分の長さを合わせておくのがポイントです。 - 3.ラティスを設置固定する 高さを揃えながらラティスをステンレスビス(コーススレッド)で留めます。
ラティスの枠の内側から4~6ヶ所をビス固定します。
この要領で必要枚数を設置します。
- 4.柱(ガーデニング枕木)をしっかり設置固定する すべてのパネルを取り付けたら、水平器を使ってチェックします。
●フェンスの水平具合 ●柱の垂直具合 ●柱とラティスの隙間 などをチェック
一部の柱が深く入りすぎている場合には、穴底に土を足して底上げし地面から出ている柱の高さを調節します。
埋め戻したらまんべんなく柱の周囲を端材などで突き固めてしっかり固定させます。
再度フェンスの水平、柱の垂直、間隔を確認して完成です。
※モルタルなどを流し込んで柱を埋設すると、強度と耐久性が高くなります。
使った材料
- フェンス お好みで。斜め格子 または ルーバー
- 豪州産アンティークガーデニング枕木
- ステンレスビス(70mm以上)
- モルタル(より強度を求める場合)
柱立てに必要な道具
- フェンス お好みで。斜め格子 または ルーバー
- 豪州産アンティークガーデニング枕木
- ステンレスビス(70mm以上)
- モルタル(より強度を求める場合)
その他の道具
【上段左から】
【中段左から】
- ゴムハンマー
- プラノコ
- インパクトドライバー
- サンダー
- (ダイヤモンドまたは鉄用の刃)
モルタルで固める場合
柱にもっと強度がほしい場合は、モルタルで固めてください。
「砂3:セメント1」が基準です。
商品によっては砂とセメントが既に入っていて、あとは水でかくはんするだけで済むものもあります。
※平型バケツと角スコップがあれば、混ぜるときに便利です。
枕木フェンスの材料
樹脂ラティスフェンス
シダー製 目隠しラティス・ルーバーフェンス
セランガンバツ製 目隠しフェンス、ラティスフェンス
公共案件でも使われる、耐久性が高くて安心の素材です。
茶褐色の落ち着いた色合いで、どんなガーデンにもマッチします。
デザイン | 斜め格子 , ルーバー , サイドライン , ストライプ |
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シダー製 目隠しフェンス、ラティスフェンス
豪州産アンティークガーデニング枕木
実際に鉄道用として使用されていたオーストラリア産のアンティークガーデニング枕木です。
庭構えを味のある風合いを出すには一番のおすすめ商品です。
3種類のグレード(AAクラス・Aクラス・Bクラス)のクオリティから選べます。
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豪州産ユーカリ クリームウッドガーデニング枕木
木色が白系の扱いやすい新品ガーデニング枕木です。
公共事業にも使われており、リーズナブルな価格なのに耐久性が高いのが人気です。
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豪州産ユーカリ レッドアイアンガーデニング枕木
国産 杉ガーデニング枕木(防腐注入処理で超長い寿命の木材)
斬新でシックなデザインを目指すならコレです。
他のガーデニング枕木よりも黒系の色合いをしているので、大人っぽく魅せるデザインに向いています。
ブラウンとブラックの2色あります。
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ガーデニング枕木フェンス・柵の施工例
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錐込隊長(きりこみたいちょう)
ハードウッドでの製作に。 ネジ切れしにくい堅いビス。
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防虫・防腐・防カビ・撥水・紫外線対策に。