ウッドデッキを作るには、材料を揃えるところから。必要な材料数は、図面を描くと分かります。あなたの理想を、形にしていきましょう。
1.ウッドデッキの大きさ(寸法・幅・奥行・高さ)を決める
ウッドデッキのサイズ(寸法・幅・奥行・高さ)
土地の大きさ、庭の大きさにも影響されますが、ウッドデッキのサイズはどれ位が人気なのか?
大きさのベストは?
大きさの理想は?
まず、用途・使い道・活用方法にあります。
- 洗濯干し、布団干し
- ウッドデッキの上でテーブル・イス
- 目隠しフェンス
- 子供の遊び場(プール)
- レイズドベッドで野菜・果実を育てる
- ハンモックでゆらゆら
- バーベキュー
- ペットの遊び場
- ゴミ収納庫
1.最低限の理想なウッドデッキ
奥行2.5m
幅 4.0m
の6畳(約3坪、約10m2)のサイズです。
6畳の部屋ならば、テーブル、イスを設置し、3畳ほどのスペースが残ります。
2.都心ですと土地が小さいが最低の機能は果たせます。
奥行2.0m
幅 2.5m
約3畳ならば、折りたたみの屋外家具(イス、テーブル)、洗濯干し、昼寝、子供の遊び場、バーベキューもできます。
2.ウッドデッキの図面を作成する
ウッドデッキを作る際は、図面は必須になります。
下記に無料平面図(イラストレーター)を用意していますので、まずはダウンロードしてください。
参考図面を応用すれば、簡単に図面が作れます。
DIYウッドデッキの図面を参考にしてください。
床板、根太、根がらみ、束柱、束石、ステンレスコーススレッド、皿取錐、塗料など、必要な部材全てを図面で確認できます。
ダウンロードをしていただきますと、必要なデッキ材のサイズと商品番号はもちろんのこと備品類も記載しております。
お客様のウッドデッキ作りのご参考になれば幸いです。
- ハードウッド デッキ材の床材の厚み(20mm~30mm)により根太間隔(根太ピッチ)は変わります。
- 厚いほど、根太間隔(根太ピッチ)は長くなります。
- すべてサンドイッチ工法で作成しています。
- 根太材は 38×90 を使用して作成していますが、材種により 45×70 で作ることも可能です。
無料 図面ダウンロード
ウッドデッキの図面
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その他の図面
3.木拾いをする
図面を確認したら次は木拾い(きびろい)です。
木拾いとは、ウッドデッキ・フェンスをDIYで作る際に、使用する木材の寸法や数量を図面から割り出す作業のことです。
使用箇所(柱・土台・大引き・根太・床板など)・仕様(樹種・サイズ)・単位(本・枚)数量を表にします。
参考:お客様による木拾い・図面
※下記の画像をクリックすると、施工の詳細ページへリンクします。