ウッドデッキ キットの組立施工と作り方を説明します。
ウッドデッキ キット組立施工の流れ
- 組み立て前に(地面と塗装)
- 組み立て方
- 完成サイズ
1 組み立て前に(地面と塗装)
ウッドデッキ キット設置場所が土の地面や砂利の上の場合、直にウッドデッキ キットを置いておくと腐ってしまったり、沈んでしまいます。
より長くウッドデッキ キットを保つためにも、基礎石(平板)を置きましょう。
(束石は縁台同士を繋いだ際、脚2本乗せられないため、弊社ではおすすめしておりません。
また、屋外木部用塗料も組み立て前に部材に縫っておくことにより腐りにくくなります。
2年程度(理想は1年)を目安に、屋外木部用の塗料でメンテナンスすると良いでしょう。
当店では屋外木部用の塗料として、ウッドステインプロをおすすめしています。
ライトブラウンのデッキキットにはチーク、ダークブラウンのデッキキットにはウォールナットがもっとも近いお色です。
ウッドデッキ キットの組み立てにオススメの最寄品
平板:
ウッドデッキ キット組立場所が土の場合、ウッドデッキ キットを置いておくと腐ってしまったり、地盤が沈んでしまうこともあります。 シダー(杉)は、耐久性は強くありませんのので、基礎石(平板)の上に設置するのがおすすめです。 (束石は縁台同士を繋いだ際、脚2本乗せられないため、おすすめしておりません。)
平板 300×300×60mm
ピンコロ 15×15×15cm
塗料:
屋外木部用防防腐塗料も組み立て前に部材に塗っておくとより腐りにくくなります。 特に、 2年程度(理想は1年)を目安に、屋外木部用の塗料で、手入れ、メンテナンスをすると良いでしょう。 当店では屋外木部防腐用の塗料として、ウッドステインプロをおすすめしています。 20年の間、お客様に大きな評価を頂いています。 ライトブラウンのウッドデッキ キットには「チーク」、ダークブラウンのウッドデッキ キットには「ウォールナット」が最も近い色です。
木材 保護塗料 ウッドステインプロ
2 ウッドデッキ キット組み立て方
1.幕板を4本1組にしてネジで止めていきます。
POINT
見づらいですが幕板には表と裏があります。
表にはビスの頭を入れるために皿取加工がされており、裏には加工がされていません。
また、穴の上下の位置も揃えます。(図1)
2.幕板と天板をネジで止めていきます。
幕板を4本1組にできたら、天板に幕板をつけます。
POINT
先にgボルトセットを4ヶ所軽くナットで締めた後にfネジを2ヶ所止め、その後再度gボルトセットを幕板が曲がらないようにとめるとうまく幕板が取り付けられます。
3.脚を取り付けます。
天板と幕板をネジで止め終えたら、天板とステップに脚をそれぞれ取付けます。
4.縁台同士を繋げていきます。
脚を繋げたらデッキのレイアウトに合わせて裏からbボルトで縁台同士を繋げていきます。
5.フェンスを取付けます。
bボルトで止め終えたら、ひっくり返してフェンスと取り付けます。
ストレートでフェンス同士を止めるのはeボルトセット、コーナーでフェンス同士を止めるのはdボルトセットです。
縁台とフェンスはcネジで止めます。
完成
女性1人で30分でウッドデッキ キットが完成しました。
フェンスの取付けはインパクトドライバーで行うとスムーズに組み立てられます。
1台1台が軽いので、ひっくり返すのも移動するのも簡単です。
3 完成サイズ
4 ウッドデッキ キット注意事項
本製品はお客様組み立て式です。
天然の木材ですので、乾燥での収縮や、色ムラがある場合がございます。
記載のサイズに対し数ミリメートルほどの誤差があつ場合がございます。
大変在庫の流動性が高い商品となっております。品切れの際にはご了承ください。
弊社では、エコ活動の一環として、エコ梱包を心がけております。
簡易包装とさせていただいております。
まれに配送中に外箱に汚れがついてしまうケースがございます。
こちらのタイプは2018年3月まで販売しておりました旧タイプと 連結することができません。予めご了承ください。
また、旧タイプと色が若干異なるため、並べての設置はおすすめいたしません。
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