ウッドデッキの下を処理する為に、たくさんの知恵で、悩みを解決させます!
- 下の掃除はどうするの?
- 雑草が生える
- 野良猫が入って汚くする
- 虫がたくさん繁殖する
- 湿気で気持ちが悪い
- 掃除の方法は?
- 床下物置と収納庫で解決?
- ウッドデッキの床下を囲う(幕板・ネット・網・メッシュ)
- 土はどうする?固まる土がいいか?
- 砂利、コンクリート、人工芝
- 水たまり
ウッドデッキ下の雑草・野良猫、虫、水はけなどの対策をどのようにすればいいのか?
掃除対策に関してはどうすればいいのか?
様々な対策を全て解決するには、防草シートが安くて手頃、お勧めします!
最適はコンクリートですが、費用が高いため、防草シートを活用するのが、ベストです。
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1.ウッドデッキ床下はコンクリート? 土?
結論は、「土」 で十分です!
ウッドデッキ施工実績4000件で、ウッドデッキ下のクレームがありません。
一方、ウッドデッキ床下の最適な地面はコンクリートです。
しかしなぜ土を推奨するのかというと、その答えは費用対効果です。
ウッドデッキの為に、土間コンクリートを作れば、8千円~1万円/m2 もかかります。
10/m2のウッドデッキならば、コンクリート土間だけで、10万円前後の価格がかかります。
大きな費用をかけてコンクリート土間を作るより、その他の必要資材などに費用をかけたほうがいいかもしれません。
2.デッキの下の雑草を防止するには
ウッドデッキ下の雑草問題は、防草シートを敷けば90%は解決できます。
(残りの10%は水捌けについてのトラブル事項に記載しています)
ウッドデッキの床下は光があまり当たらないので、防草シートで十分。
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(写真右:ウッドデッキ下に防草シートを施工した例)
3.水はけと湿気は、ウッドデッキの敵
ウッドデッキの下の「水はけ」が悪いと様々な害が出ます。
水分が多いと湿気が高くなり、その悪影響でウッドデッキは腐る可能性が高くなる。
特に、人工木・樹脂木ウッドデッキは水に弱いので、注意が必要です。
水はけが悪い地面の解決方法
ウッドデッキ工事前に、地面の基礎面を傾斜させる。 ウッドデッキの床下の地面を外に水が流れるようにすることでほとんどの場合解決します。
稀なケースではありますが、傾斜をつけることが厳しい場合は、地面に穴を掘って雨水マスを作る方法もあります。
穴は1mほどの深さで直径70cmくらいが理想的です。
そこにウッドデッキ下の水が流れるように地面ならします。
雨水マスにガラ袋+砂利を入れれば排水が上手くいきます。
穴を掘っても水はけがよくならない場合は、排水の道を作り樹脂のパイプから排出させるようにしましょう。
水捌け問題自体が稀なケースですので、心配をしなくてもいいと思います。
湿気の解決方法
ウッドデッキの床下に囲いを付ける場合は、風通しを考慮して作りましょう。風通しが良ければ湿気がたまりません。
ウッドデッキ床下に乾燥機能がある川砂・砕石を敷くと空気層が増えて湿気が取れます。
4.野良猫対策
ウッドデッキの下が野良猫にトイレ代わりにされる?
対策は、 ウッドデッキを幕板で囲う。
ある程度の幕板隙間が無いと風通しがなくなるので、 必ず、風通しがいいあんばいの間隔をとってください。
又、床下の囲いをネット・網・メッシュ囲うことも対策になります。ネットは安価です。
5.床下の掃除の仕方
基本、上記に記された、対策をすれば、掃除はあまり気にしないでいいと思います。
しいていけば、落ち葉などが床下に入るだけですので。
ウッドデッキ床下の掃除をする場合、住宅の床下点検のように床下に潜り、掃除ができます。
その際には、ウッドデッキの幕板を簡単に外せるように、作成時に引っ掛け幕板にするといいです。
簡単に幕板をはずせるようにすれば、ウッドデッキ下の掃除が出来ます。
6.デッキの床下に物置・収納庫
床下の物置・収納庫はDIYでそれほど難しい作業では無いです。
ウッドデッキの床下収納・物置は、ウッドデッキ床下の収納の問題を全て改善します。
床下に樹脂ボックスなどを置けば、床下物置になります。
車のタイヤならウッドデッキの前面の床下に2本重ねて収納が可能です。
ご参考にヒントになると思いますので、是非とも施工例を見てください。
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