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リーベの人工木ウッドデッキ「アドバンスデッキ2」の注意事項

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製品の特性について

  • 人工木材は、商品の特性上伸縮します。 厚みで1mm、幅で1~3mm、長さで5~10mm前後の伸縮を見込んでください。 基本的には気温の高い夏に伸び、気温の低い冬に縮みます。 上記をご理解の上、施工の際は必ず必要な目地幅を取ってください。
  • 根太ピッチ・クリアランスは施工要領の様に施工を願います。
  • 面材は継ぎ部分は5㎜程度の空間クリアランスを採って下さい。 膨張・変化力の逃げ場がなくなり、大きな変形につながります。 突合せ仕様は絶対に避けて下さい。
  • 自重による曲がりや反りがでますが、制作段階でゆがみを調整しながらご使用ください。
  • 色のばらつきが生じることがございますが、強度や耐久性への影響はございません。
  • 曲がり・反り・ゆがみ・色みのばらつきについての返品交換はお受けできません。
  • 表面の模様は、使用環境により摩耗して消える場合がございます。
  • 夏の高温により伸縮・反りが起こることもあります。素足での利用は控えてください。
  • 汚れ、カビなどは、デッキブラシ等で清掃をしてください。
  • 樹脂ウッドデッキの根太材料は、天然木のハードウッド・樹脂根太・アルミ・鋼製根太などをご利用ください。
  • 皿取錐を推奨します。
  • 意匠表面(表裏)はテクスチャー成型されておりますが、側面は素材のままとなります。

製品保証規定

リーベではインターネットでご購入いただくお客様にご安心いただけるよう
人工木材の製品保証について明示しております。ご確認くださいませ。

製品保証規定書(PDF)ダウンロード



メンテナンス方法

  • 軽度の汚れについては柔らかい布やスポンジで水拭きした後に乾拭きをして下さい。 定期的な水洗いと乾拭きだけでも充分に効果があります。
  • 重度の汚れや雨染み等が生じた場合、水で所定の割合に希釈した中性洗剤で汚れを落とし、洗剤が残らない様水洗いと乾拭きを行って下さい。 また、サンドペーパーを用いて長手方向に擦ることで、重度の汚れやしみを除去することが出来ます。
  • ベンジン、シンナー、強酸、強アルカリ等の石油類や有機溶剤の使用はしないで下さい。 変形、割れなどの原因となります。 ※サンドペーパーによるメンテナンスは本製品の色合いを損ねる場合がありますので、目立たない部分で事前にテストを行ってから作業してください。
  • 基本的に塗装不要ですが、紫外線吸収剤の効果により人工木の白ボケ・色あせを防止する専用塗料もあります。
    人工木専用塗料パワープロテクト

人工木材 取扱いに際して

使用上の注意事項

  • 周辺での火気の取扱いには充分ご注意下さい。 難燃性構造ですが、不燃性ではありませんので、バーベキューコンロ等、高温になる物を傍に置きますと、変形、変色、破損、引火の恐れがあります。
  • 本製品の上で火を燃やしたり加熱をしたりすると、燃えたり変形したりしますので絶対におやめ下さい。
  • 夏場の直射日光の下では表面が熱くなる事がございますので、ご使用に際しましてはご注意下さい。 ウッドデッキなどの場合は必ず履物をはいてご使用下さい。
  • 雨などで濡れると履物によっては滑りやすくなる場合があります。 歩行などには充分にご注意下さい。
  • 当製品表面を傘など先端の尖った物で突かないで下さい。 変形や破損の恐れがあります。
  • 重量物を落とさないように注意下さい。 衝撃で割れや凹み、変形生じる恐れがあります。
  • 重量物を置く場合は、重量を一箇所に集中させないよう、大きめの敷板などを敷いた上に置くようにして下さい。
  • 当製品上に空き缶や鉄製の物を長時間直接置かないで下さい。 シミやサビが発生する可能性があります。
  • 表面に灯油、ガソリン、有機溶剤などが付着した場合は、直ぐに拭きとって下さい。
  • 強い衝撃が生じるような飛び乗りや飛び降り、ぶら下がりやよじ登りをしないで下さい。 怪我の原因にもなり、また製品破損の原因となります。
  • 人工木を舐めたりかじったりしないで下さい。 安全な材料ですが、健康を害する恐れがあります。
  • 水中での使用、強風地域や雪濠地帯、腐食性ガスもしくは砂塵に強く晒されるなどの環境下では、短期間のうちに使用に耐えない状態になる事がございます。 ご利用場所の環境などを充分に調査の上、使用に際しましては弊社までご相談下さい。
  • 1年毎程度の割合で、異常有無を目視巡回点検して下さい。 形状や外観の破損や異常、接合部のガタツキ、ネジ等の緩み、隙間などの点検を行って下さい。 異常を発見したら、ご自身での修理が難しい場合は使用を中止し施工業者等へご連絡下さい。
  • 暴風雨等の異常天候や地震の後には臨時に点検を行い、破損や安全に支障をきたす異常の有無を通常点検に準じて行って下さい。
  • 人工木はプラスチック樹脂を原料として使用しているため、歩行などの摩擦により静電気を帯電する場合があります。
  • 仕様は予告なく変更される事があります。