サイズ・価格表はこちら
不均等溝柄が醸し出す、ナチュラルな雰囲気
木材と変わらない施工性がエクステリアに「自由」をもたらす次世代人工木デッキ材。
現場で自由にカットできる樹脂ムク下地材を使用した人工木デッキ材です。
一般住宅から大型施設まで幅広く対応できます。
ネオカットウッドの特徴
- あらゆる空間に溶け込むデザイン
不均等溝柄(RANDOM
GROOVE)が醸し出すナチュラルな雰囲気は、洋風・和風住宅やコンクリート建物、公共施設など、
設置場所を問わず周囲にとけ込みやすいデザインとなっており、高級感と奥ゆかしい印象を与えます。
※床板ZENは不均等溝面のみ使用可能です。
- 温度を緩和させる・滑りにくい
デッキ表面に繊細な溝加工を施すことにより、体に触れる接地面積が少なくなり、熱伝導性が緩和され夏場などの表面温度上昇時に、熱の伝わりを緩和させる効果があります。(※)
また、しっかりとした溝は滑り止めの効果もあります。
※当社デッキ(サンディング面)と比較。
※夏場の高温時はスリッパ等を履いてください。
- 頑丈なつくり
両側面、裏面は切削加工せず、押出成形時に形成される「表層面」を残すことにより、耐水性、耐久性(※)が向上しています。
※当社比
- 色あせが少ない
床材、幕板材には色を練り込んであるため色あせが非常に少ないです。天然木のように定期的な色塗りや防腐処理は必要ありません。
様々な現場に対応できる施工方法
1.自由な施工性
ネオカットウッドの施工は、樹脂製のムク下地(根太一番)を使って現場で自由にカット・ビス打ちができます。
上記の施工では角材を使い、根太の下に束を取り付けます。
床板の反り上がりに伴う端部の浮きを押さえるため、根太を土間に留めるようにしてください。
2. 高さをだせるハイデッキ
H250~600mmのハイデッキ 根太+大引+束 の構造
- 束柱ピッチ
- 900mm以内
- 根太ピッチ
- 450mm以内
- 床板長手方向の隙間
- 7mm
- 床板幅方向の隙間
- 中間部7mm/端部3.5mm
- 躯体戸の隙間
- 10mm以上
- 床板の張出し
- 130mm以内
3. 低めのローデッキ
H70~250mmのローデッキ 根太+胴縁※+束 の構造
- 束柱ピッチ
- 根太サイズにより異なる
60角 ・・・ 600mm
70角 ・・・ 800mm
90角 ・・・ 900mm
40*60 ・・・ 450mm
- 根太ピッチ
- 450mm以内
- 床板長手方向の隙間
- 7mm
- 床板幅方向の隙間
- 中間部7mm/端部3.5mm
- 躯体戸の隙間
- 10mm以上
- 床板の張出し
- 130mm以内
4.多段幕板デッキ(中空材+ヨコバリ)
「かたまり感」のあるデッキ
デッキ表面を覆う「RANDOM
GROOVE:不均等溝柄」は、幕板の表面・側面にも同様の表面処理が施されているため、その溝柄がデッキ上面から側面まで連続し、より一体感の強いデッキの印象となります。
また足元もスッキリとし、猫等の動物の侵入も防ぐ効果もあります。
コーナー部:幕板キャップを使用しない納まりとなり、洗練された印象を与えます。
5. 幕板なしデッキ(ムク材・中空材+タテバリ)
デッキ床板を張出し、大引・束・根太をオフセットさせることにより、デッキの足元が奥まり、床板が宙に浮いた印象になる「浮遊感」を出すことができます。
また、幕板を使用しない分、材料が少なくなりますのでお手頃感があるデッキとなっています。
ウッドデッキの構造には根太一番がおすすめ
1. 木材同様に カットするだけで使用できます
2.根太一番を使用した場合の構造
張出しデッキの根太配置図
施工の手間を軽減できる
1. 部材拾い出し御見積サービス
概算にて部材拾い出し御見積を致します。
ご遠慮なくお問い合わせください。
お問い合わせをいただく際、ご希望商品と合わせて図面もしくは、「簡単な仕様(間口、奥行き、高さ、縦張り横張、幕板何面か)」をお知らせください。
仕様確認後、必要部材一式をお見積り致します。
右の[見積依頼シート]にご記載いただくか
メールで(contact@liebejapan.com)お問合せください。
見積依頼シートPDFのダウンロードはこちら
※根太一番を使用する前提での概算部材拾い出しになります。
※床材は同シリーズネオカットウッドZENの他、ハードウッド、ソフトウッド、防腐注入材、他の人工木材でもご使用頂けますが、事前に床材のご要望がある場合は見積依頼シートにご記載下さい。
ネオカットウッド ラインナップ
ネオカットウッドの施工事例
フェンスシリーズのご案内