キシラデコールの特長
業界トップクラスの高耐久
日光・風雨から長期間守り続けます
キシラデコールシリーズの性能比較
- キシラデコール#120やすらぎ は、「油性キシラデコール」の項目を御覧ください。
- 「塗り替えの時期」は塗装素材、塗装面の環境・状態により変化しますのでご注意ください。
- 防虫効果はヒラタキクイムシで確認しています。シロアリ、アリ、ハチなどは対象外です。
- 立地条件や周辺環境建物の構造などにより、表面汚染菌(カビ)や木材害虫、木材腐朽菌などを十分に抑制できない場合があります。
キシラデコールの安全性
キシラデコールシリーズ
キシラデコール
キシラデコールフォレステージ
キシラデコールコンゾラン
キシラデコールインテリアファイン
キシラデコールインテリアファイントップコート
水性キシラデコールエクステリア
コンゾラン
左記商品には
シックハウス症候群の原因と言われております
ホルムアルデヒドは使用しておりません
取扱ラインナップ
キシラデコール Q&A
- Q
- 使用したキシラデコールの残りを保管して、後日使うことができるか?
- A
- 使用後のハケなどの後始末は、乾かないうちに油性塗料用うすめ液でよく洗って陰干ししてください。
残った塗料を保存する場合は、缶のふたをしっかり閉め、雨水、直射日光、高温、多湿、潮風をさけて保管してください
(開封後は、なるべく早くお使いください)。
塗装後に残った塗料を廃棄する時、少量の場合は、ボロ布や新聞紙などに吸収させて十分水に浸してから処分してください。
塗料を拭き取ったボロ布などは、自然発火の恐れがありますので、十分水に浸してから処分してください。
- Q
- キシラデコールのような浸透型塗料の乾燥が遅いのは?
- A
- 浸透型の木材保護塗料キシラデコールには油変性合成樹脂系のアルキド樹脂が使われています。
油変性合成樹脂の乾燥は酸化重合によるもので、一般的に乾燥が遅い分、浸透性は優れています。
気温が低いと乾燥は遅くなり、特に、5℃以下ではほとんど乾燥が止まってしまいます。
また、湿度が高い(85%以上)と結露が発生し、塗装性が悪くなるばかりでなく、着色ムラなどの仕上げ不良を起こします。
- Q
- キシラデコールの塗装や仕上げで、特に注意しなければならない点は?
- A
- 1. 塗装前の木材の含水率は18%以下としてください。 乾燥度合いが不十分な場合、キシラデコールに含まれている有効成分が木材の内部まで浸透出来ず、キシラデコールの防腐・防カビ・防虫効果を十分発揮出来ません。
- 2. 必ず試し塗りを行い、確認してから塗装してください。乾燥が著しく遅い場合は、塗装をお控えください。
キシラデコールは、南洋系硬質材などへの塗装は浸透しにくく、乾燥遅延が起こる可能性がありますのでご注意ください。 試し塗りで明らかに塗料が浸透しにくい被塗装材への塗装はお控えください。
- 3. キシラデコールやすらぎ(#120)はUVカット(白色)顔料を含むため、完全な透明ではなく少し白っぽく仕上がります。
また、浸透しにくい木材は、表面に顔料が残り白っぽさが目立つことがありますので、試し塗りにより仕上がりをご確認ください。
特に、褐色系硬質材や含水率が高い木材への塗装では経時により徐々に白っぽさが増し、塗装後半年以内で白っぽさが目立つことがありますのでご注意ください。- 4. 塗装後はごみやほこりやカビなどの汚れが目立ちやすいため、こまめに清掃して汚れの除去を行った後に塗り替えることをおすすめします。
耐候性などの木材保護性能は優れていますが、美しい白木の仕上がりの良さを維持していくためには、汚れていないうちに早めのメンテナンスをお願いいたします。
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