匠の塗油には、植物油100%の「匠の塗油」と
作業効率を向上させた「匠の塗油 彩速」シリーズがあります。
用途
- 木の内部にじわりと浸透し、木質の持つ自然な艶を引き出す天然原料、自然で安心・安全なフィニッシング・オイルです。
- 天然植物油100%の「匠の塗油」は、木部に擦り込むように塗るだけで艶を引き出します。
匠の塗油 彩速
揮発性溶剤は一切使用していないのが特徴です。
シソ科の一年草である えごまの油を、食品(油)会社ならではの、高い精製技術で仕上げています。
木の艶を引き出し、汚れを防ぐ美しい仕上がりにご使用ください。
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匠の塗油
木材内装用
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木材内外装用
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美しく仕上げるために
- 木地表面のホコリ、ゴミ、ヨゴレ等をあらかじめ拭き取ってください。
- 「匠の塗油」を布にしみ込ませ、木地にすりこむように薄く伸ばしてください。
- 木の表面の油分を別の乾いた布で十分に拭き取ってください。
通常、1回塗りだけで十分な仕上がりとなります。
後は、お好みの仕上がり色を得るため塗り重ねることも可能です。
塗り過ぎにご注意ください。
(塗り過ぎると乾きがベタベタして乾きません。)
非常に良く伸びますので
1リットル当たり 30m2(約18畳)が目安です。
※「匠の塗油」等をしみ込ませた布は、使用後速やかに水に浸して処分してください。
(自然発火の可能性がありますが、塗油そのものは決して燃えません)
- 乾燥後、表面にホコリやヨゴレが付いた場合は、濡れぞうきんを固くしぼり、拭き落としてください。
※ひどいヨゴレの場合、#240以上のサンドぺーパーをかけ、「匠の塗油」を少し付けた布で拭いてください。
部分的なメンテナンスをしても塗りムラは起こりません。 (「匠の塗油・久米蔵色」「匠の塗油・墨色」の使い方[補足]より)
- 「久米蔵色」はその古色が、そして「墨色」は黒色が命。
良い色合いを出すために、ウエスですり込む様に塗り、1~2時間程度乾燥させてから、充分に拭き取ってください。
何度も「5」の工程を繰り返せばその色合いはどんどん深まります。
お好みに応じて、色出しをお楽しみください。※天然物・天然顔料のみ使用しておりますので、乾燥後も衣類等でこすると色移り・色落ちすることがあります。