日本産の杉、ヒノキは、大変安い。
一方、ハードウッド(かなり腐り難い)は価格が高い。
価格比較は4~6倍もの価格差があります。
一部の大工さんは、長いデッキ材をカットし、不要なデッキ材を無駄にしてして施工している方が 多いと言われています。
論理的に考えれば、短い材のウッドデッキ材は安い、そして無駄が少なく施工できる。
但し、短尺材は、繋ぎが多くなり、工数が多層多くなる。
どちらかを天秤に比べれば、短尺材デッキがベターかも知れません。
特に、DIYの方々は、短尺材ウッドデッキ材をオススメします。
参考:
大工さん、建材屋さんが作る住宅の木材は、3m、4mが基本です。
数100年の伝統的な慣習、習慣です。
20年前にウッドデッキが徐々に人気になると
大工さんが短尺材を使って施工をするようになっています。
ウッドデッキ(床板・幕板・笠置・フェンス)・境界線用フェンス・木工・テーブル・イスなど
短尺材(短い板)でのDIY作製のおすすめ!特集ページはこちら>
ウッドデッキ・フェンスの
短尺材(短い材)・長物(長い材)メリット・デメリット
短尺材(短い材)
メリット
- 材料費が安い
- 配送料金が安い
- 引取も個人の車で乗せられる
- 取り回しが簡単
- 軽い
- 無駄な材があまり無い
- 曲がりがほぼ無い
- 反りがほぼ無い
長物(長い材)
メリット
- 継ぎが減少
- きれいに見える
- 施工が短い材と比べれば早い
デメリット
- 無駄な材が出る
- 配送が難しい
- 取り回しが面倒
- 重い
- 曲がりが多くなる
- 反りが多くなる
短尺材(短い材)ウッドデッキ床材の張り方(パターン)
ウッドデッキの床材をどのように張るのか?
張るパターンは、定尺張り・乱張り・2枚張・3枚張りが主流です。
又、ウッドデッキの床材の方向は、縦に張るか横に張るかで決めます。
その際は、出来るだけ、室内のフローリングの方向と同じにすると広がりができます。
下記ウッドデッキの張り方(パターン)を参考にしてください。
床材を敷くおしゃれなパターンをウッドデッキに張りましょう!