お庭をきれいにして外で過ごす時間が増えたり、ガーデニングをしたり。そんな生活を始めてみると、ちょっとした不便を感じるものです。
とくに多いのが「家から外へ出るときの昇り降り」です。一般的な住宅の床の高さは外の地面から50~60cmほど。一気に昇り降りするにはしんどい高さです。
そこで、庭へでる場所にはステップや踏み台が必要になります。
後から置くだけの簡単な商品が多数ございます。
予算に合わせておしゃれなステップ・踏み台を置いてみましょう。
置くだけ簡単ステップのおすすめランキング
No1.コンクリート製ステップ「スカーラ」
おすすめポイントは
- 置くだけで簡単
- 好きな場所に移動できる。
- 必要ない時は床下にしまえる。
- コンクリート製なので丈夫。
- 数を増やして並べることもできる。
No2.アルミ構造×人工木 軽くて丈夫な「アトラス」
メンテナンス楽々、リアルな木の質感を味わえる樹脂デッキステップです。
No3.樹脂木製でリアルな木を再現した「カルパティア」
置くだけウッドデッキ用ステップでお子様も楽々昇り降り!
ステップ・踏み台におすすめの素材
人工木、樹脂木、防腐注入ウッドデッキ、ハードウッド、コンクリートを推奨。
次点は、ソフトウッド、重量ブロック
※ステップなどをDIYで自作するなら、DIYでウッドデッキを施工した残りの木材・人工木・樹脂木でステップを作ることもできます。
ステップ・踏み台のサイズ 高さの目安
高さ50cm
→ 基本、住宅の床高に合わせます。標準は50cm、寒冷地などでは、80cm以上の家もあります。
しかし、基本は50cmの高さで考えればいいと思います。
幅 90cm
→ 60cmで十分ですが、デザイン的に如何かなと思います。
ゆったりしたい方、階段で座る場合は、子供ですね。子供二人で並ぶ光景があるならば90cmですね。
奥行 20~30cm
→ 通常 女性の靴は23cm、男は26cm、理想は30cm、まあ26cmほどでいいと思います。
階段の段差 15cm(2段)~25cm(1段)
→ 普通の階段の高さは、約17cm、まあ、30cmが限度でしょうか?
家族構成を考慮して決めれば良いと思います。脚が悪い方、子供がいれば低く。
参考:
建築基準法で階段寸法は、下記。
住宅階段は、蹴上23cm以下 踏み面15cm以上
小学校児童の階段は、蹴上16㎝以下、踏み面26㎝以上
劇場、映画館などは、蹴上18㎝以下、踏み面26㎝以上
備考:
階段の1段の高さを『蹴上(けあげ)』と言います。
階段の1段の面の幅を『踏み面(ふみづら)』と言います。
階段・ステップ・踏み台・沓脱石・段床の施工事例と作り方のヒント
1 置くだけステップの施工事例
ウッドデッキに接続していない踏み台は、いつでも好きな場所に移動できることがメリットです。
2 ウッドデッキと組み合わせたステップの施工事例
ウッドデッキから降りやすく設置された階段です。高さに合わせて1段から2段のステップを置くのが主流です。
3 ウッドデッキ段床(ステップデッキ)の施工事例
ウッドデッキのデザインに合わせて自由に作られたステップデッキの施工事例です。
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