長さ900mm、1200mm、1500mmの短い材料がお買い得です。
短尺材は長尺に比べて価格も送料も割安になるため、工夫して使えばコストカットが可能です!
手間暇を惜しまないDIYerの方にこそ使ってほしい、お得な材です。
サイズ別 おすすめの使い方
フェンス材
16×90
フェンス材は12~20mm厚のサイズを使うことが一般的。柱から柱までが長すぎると、フェンスがたわんでしまう可能性があるので、柱から柱までの幅は、フェンス高さによって変えていきます。
一般的に1500mm以下のフェンスは、柱から柱まではワンスパン1000mm以内で収めてください。
20×90
16mm厚のフェンス材よりも、より強度が高くなる20mm厚。厚さあると、重厚感、強度が高くなります。
低めのフェンスで、境界として作るようなフェンスに向いています。
床材
20×105
20×105mmは言わずと知れた床材定番サイズ。
ハードウッドの目地は5mmでとることが多いため、105mmが定番化しました。1本=110mm幅で計算すると、木拾いが簡単です。
20×120
20×105mmよりも、意匠的に好まれて、選ばれるお客様が多いです。幅広のデッキ材を使うと、ウッドデッキにより重厚感が増します。あまり高さのないデッキの幕板にも使いやすいです。
21×145
ウッドデッキの幕板によく使用される幅広サイズの21×415mm。床板にもお使いいただけます。
1本=150mmで設計するので、施工の手間が省けます♪ 幅広なので、重厚感もさらにアップ!
ただし、105mmの方が木材としては扱いやすいので、初心者の方には定番サイズの方がオススメ。
30×145
30×145mmの特徴は、『20厚よりも根太ピッチを広く取れること』です。
床板20×105の根太ピッチは500mm以内なのに対して、30×145は500~750mmピッチで設計できます。
短尺材を使用したDIY施工例
フェンスの柱を太くしておき、テーブルを付けたアイデアDIY。
目隠しフェンスに取り付け、ゆるく外部との境界を施し、ほっとひといきテラス空間の出来上がりです。
短尺材特集ページ