セランガンバツ材のウッドデッキ価格の状況
セランガンバツはウリンと比較して30%ほど安く、ハードウッドの中では中価格帯でしたが、近年の木材需要の高まりで他の樹種の価格が上がっているため、逆に買いやすくなっています。
セランガンバツ材の自由設計ウッドデッキ施工価格費用
ウッドデッキ施工価格費用
はさみ束工法
3万円/平米 ~
ウッドデッキ施工価格費用
在来工法
4.5万円/平米 ~
*諸費用、運賃、デッキの基礎工事、基礎建材(束石、ステンレスコーススレッドなど)、サイズ変更、デッキ材価格など含みます。
*防腐注入ウッドデッキ、ソフトウッドなどは加工が楽なので、見積価格は下がります。
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ハードウッドの価格比較
セランガンバツ材のウッドデッキ材価格はイタウバとほぼ同価格でしたが、近年の木材価格の上昇でイタウバの価格が上がり、現在はイタウバより10%ほど安くなっています。
※2023年9月時点での価格です。
材木名 | 立米価格 |
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イペ | 75万円 |
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イタウバ | 46万円 |
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ウリン | 45万円 |
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セランガンバツ | 43万円 |
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アマゾンウリン | 40万円 |
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ひのきサイプレス | 40万円 |
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イタウバ フィエラ | 27万円 |
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アマゾン アンジェリーナ | 24万円 |
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総合的に素晴らしいセランガンバツは、価格もこなれています。
セランガンバツは多彩なサイズがあるので、施工をした際に歩留まりを考慮すれば、価格削減がある程度できるのではないかと思います。