樹脂ウッドデッキのメンテナンス方法

木粉と樹脂で作られている樹脂ウッドデッキは、虫害や腐食の心配がなく、天然木のような退色もありません。
そのため、「樹脂ウッドデッキは全くメンテナンスをしなくてもいい」と考えている人も多いと思います。

しかし、樹脂ウッドデッキも定期的なメンテナンスは必要です。
樹脂ウッドデッキの美観を保つ方法をお教えします!

目次

  1. 樹脂ウッドデッキのメンテナンスの基本
  2. カビが生えた時のお手入れ
  3. シミなどの汚れのお手入れ
  4. キズが付いた場合のお手入れ
  5. 色褪せの場合

1.樹脂ウッドデッキのメンテナンスの基本

長期的に美しい状態でお使いいただくため、最低1~2ヶ月に1度の簡単な掃除をお勧めしています。

  1. 表面の汚れが残ったままにならないように、ホコリやゴミをホウキで掃き出す。
  2. 長手方向に沿って、きれいな水を含ませたデッキブラシで表面をブラシ掛けする。
  3. 乾いた雑巾でよくふき取る。

2.カビが生えた時のお手入れ

樹脂ウッドデッキは、屋外に設置する商品のため、風雨の影響を受けます。
屋外にはカビ菌などが浮遊しており、埃やゴミ等の付着や雨の湿気と相まって、カビを発生させることもあります。

  • 薄めた次亜塩素酸系漂白剤などのカビ除去剤を撒く。
  • デッキブラシで軽くブラシ掛けをして下さい。

  • <ご注意>漂白剤使用後は長時間放置せずに十分水で洗い流して下さい。

    3.シミなどの汚れのお手入れ

    樹脂ウッドデッキは木粉を含んでいる為、水分が染み込むと木の成分が染み出し、乾いてからシミになる事があります。
    シミ汚れがある場合は、日々のお手入れに加え、中性洗剤を利用して掃除して下さい。
    ブラシ掛けの際、薄めた中性洗剤を含ませ、長手方向に沿ってこすって下さい。
    洗剤が残らないように水でしっかりと洗い流し、乾いた雑巾でふき取って下さい。

    <ポイント>雨染みはご使用上問題はありませんが、見た目が気になりますよね。
    対策としては、雨が降った後にすぐふき取って頂くと、雨染みを防ぐことができます。
    濡れた後は、長く放置しないようにしましょう。

    4.キズが付いた場合のお手入れ

    樹脂ウッドデッキの各部位にキズがついた場合は、まず表面をブラシ等で掃除してください。
    その後、サンドペーパーで長手方向に沿ってこすり、表面を削るようにすると目立たなくなります。

    5.色褪せの場合

    天然木のウッドデッキは、1年ほどでシルバーグレーになります。
    しかし、樹脂ウッドデッキは耐候性が高く、雨や紫外線により緩やかに色褪せしていきます。
    色褪せは使用環境によって差がありますが、天然木のような極端な色の変化はありません。
    色褪せが気になる場合は、樹脂木専用の塗料で抑制することもできます。

    樹脂木は本来は塗装不要とされており、製造段階では塗装メンテナンスを想定していません。
    商品タイプにより塗料が綺麗にのらない場合がありますので、目立たない個所で試し塗りをすることをおすすめします。

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