目隠しフェンスと言えば、ボーダーフェンスです。
ボーダーフェンスは、「目隠し・防犯」の効果が高いのです。
デザインは、シンプルなボーダー・一枚おきにずらして凹凸に張るデザインの2種。
DIY初心者から上級者まで、施工の達成感と仕上がりの満足感をお約束します。
アルミフェンスや樹脂フェンスも人気ですが、リーベは木製のハードウッドでのフェンスDIY施工が一押しです。
工業製品ではないため、天然木は商品の色や形に人間のような個性があります。天然木の自然の風合いを愛でていただければと思います。
天然木は、高耐久のハードウッドや防腐注入処理ウッドデッキがあります。
ハードウッド(堅木)は、屋外でも数十年~もの寿命があります。
防腐注入処理ウッドデッキは約10年~15年の耐久性を持ち、価格が安いのが特徴です。(木の表面に防腐剤を塗装するのではなく、木の内部まで防腐防蟻剤注入しています。)
目次
フェンスの施工方法・作り方
おすすめの材サイズ
フェンスの激安販売
庭の横張フェンスの施工例
関連特集ページ
関連商品
フェンスブロックを使って簡単に基礎を作る
ボーダーフェンスの構造
![]()
用意する木材と道具
![用意する材料]() | フェンス用板材(20×80 , 20×90 , 20×120 など)、 笠木材(20×105 , 38×90)、柱材(70×70 , 75×75 , 90×90)、 ステンレスビス(41mm, 75mm)、フェンスブロック90角用、モルタル |
![用意する道具]() | インパクトドライバー、ノコギリ(丸のこ)、錐(キリ)、屋外木部用防腐塗料、 スコップ、バケツ、水平器、クランプ |
ボーダーフェンスの作り方の手順
1.設置場所とサイズを決める
![image]()
まずは、ボーダーフェンスを作る場所と大凡のサイズ(幅と高さ)を決めましょう。
簡単な図面を作成して、必要なウッドフェンス材の数とサイズを確認します。
ハードウッドのフェンス板材はこちら
[Point]
- 柱の間隔は 最大1.5m
- 柱を直接地中に埋設する方法の場合は、フェンス高の2分の1の長さを埋めてください。
(フェンス高2mの場合、1m埋めます。)
2.独立基礎を作る
![image]()
ボーダーフェンスを立てる場所を決めたら、まずは柱を立てる位置に穴を掘りましょう。
埋める深さはフェンスブロックが地面から高く5cmが上がる位です。
フェンスブロックは こちら
[Point]
- 低めのボーダーフェンスの場合でも、最低 60cm の深さまで柱を埋めましょう。
- 底を柱など重たいもので突固めてから砕石するといいでしょう。
ボーダーフェンスの柱は、フェンスブロックを使用し、柱を固定します。
この時点ではフェンスブロックに柱は固定しない。
フェンス立てた際にフェンス幅に合わせて、多少左右に動かせるようにしておきます。
別の独立基礎の作り方・施工方法を説明します。
- フェンスブロックを地上5cmほど出して、土を掘り、少し砂利石を入れ、埋めます。
(フェンスブロックは、5cm程度地上に出します。それにより、雨水の跳ね返り、柱を腐らないような状況にします) - 柱の底面の位置を確認し、モルタルを入れ、柱を挿入します。
- 柱とブロックの間の隙間に柔らかなモルタルを入れ、固定します。
フェンスブロックの商品ページはこちら> 3.柱を立て、笠木を付ける
![image]()
柱を穴に入れて、仮置きしましょう。
次に、柱の高さをある程度揃え、柱のてっぺん(柱材の小口)に笠木材を固定します。
![image]()
笠木はこちら
[Point]
- 笠木を張らない場合でも、不要な木材を利用して仮止めすることで作業がスムーズに進みます。
- 設置場所の地盤が軟弱、フェンスの高さが1800mm以上、ウッドフェンスが直線のみで長いフェンスの場合には、方杖(ほうづえ)(控柱)を入れることをおすすめします。
4.水平をとり、柱を固定する
![image]()
水平器で柱の上面の水平と垂直をチェックします。
柱が低い場合は、底面に土を足すなどして調整をしてください。 位置を決めたら隙間にモルタルを流します。
柱はこちら
[Point]
- モルタルを練る際、標準よりも水分を多めにする方が、隅まで届きます。
- 木材を直接土に触れさせてしまうと腐りの原因になるので、なるべく地面すれすれまでモルタルを流し込んでいただくことをおすすめします。
5.フェンス板を張る
![]()
モルタルが固まったらフェンス板を貼ります。
柱に向かってステンレスコーススレッドビスを打ち込んでください。
フェンスは上段より貼っていくと綺麗に仕上がります。
ステンレスコーススレッドビスはこちら
フェンスの板材はこちら
[Point]
- 空気抵抗を考慮して、隙間を空けて貼りましょう。
板材の幅の半分程度の隙間をあけるのが目安です。
おすすめの材サイズ
目隠しフェンス材
![フェンス材]()
W20×H80
W20×H90
W20×H120
… など
笠木材
![笠木材]()
T20×W105
T38×W90
柱材
![柱材]()
T70×W70
T75×W75
T90×W90
ハードウッドフェンス材はこちら
フェンスの激安販売
みんなの施工例
» もっと施工例を見る
» 目隠しフェンス材の販売はこちら
フェンスパネルを使えば、もっと簡単に作れます。 » ラティスを使ったフェンスの作り方
屋外だけでなく、ベランダ、バルコニーなどの手すりに目隠しフェンスを取り付けるのもいいですね。
目隠しだけでなく、横張りのシンプルデザインフェンスが、空間をしとやかにします。
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