フェンスのDIY施工にぴったりのアルミ製支柱です。長さは1~4mまで選べます。
アルミ支柱の特徴
軽く見た目も美しいアルミ素材は、フェンスDIYの支柱として人気です。
アルミ支柱を立ててお好みのフェンス板材を張っていくことで素敵な目隠しフェンスに仕上がります。
※フェンスの高さまで芯材を入れてください。
(左画像:アルミ支柱 カットサンプル 4色)
手間が無いプレカット(ご希望の長さで納品可能)
メーカー工場で指定の長さにカットしてお届けします。
ご購入の際にご希望の長さをお選びください。
※商品ページでお選びいただける長さ以外のカットサービスは承れません。
縦張りフェンスにも対応
縦格子ルーバー、縦板フェンス用の下地も対応できます。
スタイリッシュな24.5×47角パイプ、アングル L-40×40×t3で作れます。
張りを実現するためのアルミ素材の下地材も取り扱っています。
施工がしやすい
フェンス施工は柱を立てるのが大変です。 特にハードウッドの角柱は重厚感が素晴らしいですが、重量があるので施工に一苦労します。
その点、アルミ支柱は軽く、取り扱いに便利です。
天然木ハードウッドとアルミ支柱の重さを比較
ハードウッド(イタウバ) 70×70×3000mm ・・・約13㎏
アルミ支柱 75×75×3000mm ・・・約 5kg
アルミ柱を使用したフェンスDIYの基本
アルミ柱には必ず芯材を入れてください
アルミ支柱の中に芯となる木材もしくはスチールパイプを入れて下さい。
これは、アルミ支柱にフェンス板を固定する際にビスが緩んでこないようにするためです。
しっかりと芯材までビスを打ち込んで固定して下さい。
アルミ支柱とフェンス材を使った
ボーダーフェンス
アルミ支柱とパネルを使った
ラティスフェンス
フェンスの材料
【人工木】 天然木の質感をリアルに再現。虫害なし、腐らない、メンテナンス不要。
※ハードウッドは重量がかさみますので、アルミ支柱の強度とフェンスの高さサイズ、施工方法には十分にご注意ください。
その他のハードウッド材はこちら>>>
アルミ支柱を使用したフェンスの作り方
横張りフェンスの場合
- アルミ支柱の下部に芯材(スチールパイプ)を取り付ける
- 芯材部分を地中に埋めて固定する
- 天然木のフェンス材を柱に留めていく
縦張りフェンスの場合
- アルミ支柱の下部に芯材(スチールパイプ)を取り付ける
- 芯材部分を地中に埋めて固定する
- 下地材(角パイプなど)を通して柱で固定する
- 天然木のフェンス材を下地材に留めていく
フェンスの基本的な施工方法はこちらのページを参考にしてください。
フェンスの作り方
施工事例:50アルミ柱×40スチールパイプ
施工のポイント
- アルミ支柱には必ず芯材(木材もしくはスチールパイプ)を入れて下さい。
これは、アルミ支柱にフェンス板を固定する際にビスが緩んでこないようにするためです。
しっかりと芯材までビスを打ちこんで固定して下さい。
- ビスを締めすぎるとアルミ支柱がへこむ恐れがあります。へこみを防ぐ場合はビス4点留めにしてください。
- 柱ごと埋め込む場合は、現場にて水抜き穴をあけてください。
- 支柱全長は2,000mm以下、柱ピッチは1,000mm以下としてください。
ただし取り付けるフェンス種類、大きさによって必要強度が異なります。
必要強度に合わせた支柱全長寸法と柱ピッチの確認が必要です。 - 柱の埋込寸法は300mm以上を推奨とします。
- 基礎の大きさや深さは取り付けるフェンス種類、大きさによって確認が必要です。
1.下地を作ります。
今回は、擁壁にコア抜きカッターを使って穴を開け、アルミ支柱を埋めます。
2.深さは30cm前後です。
※基礎の状態により、深さが変化します。
3.アルミ支柱をきちんと立てるために、くさびを打ち込んで微調整をします。
フェンス板を固定する際にビスが緩んでこないようにするため、アルミ支柱には必ず芯材(木材もしくはスチールパイプ)を入れて下さい。
4.高さを調整します。アルミ支柱は丸のこで簡単に切断できます。本数が少ない場合は木材用丸のこ、多い場合は刃を鉄を切断できるものにすると良いでしょう。
5.アルミ支柱上部に支柱用樹脂キャップを取り付けます。
6.横板を張ります。一人で作業する場合は、材の下にスペーサーを挟み、下から張るのがおすすめです。複数で作業する場合は、上から張る方が作業が早くできます。
7.最初に両サイドをビスで1本だけ留めます。
8.木材の反りをくさびを打って矯正してから、ビス留めを完了させ、木材の端の方をカットして長さを揃えます。張る前に切ると数mm程度凹凸が生じますので、張ってから切る方が綺麗に揃います。
9.仕上げに塗装をします。ハードウッドに塗装する場合は、重ね塗りをすると綺麗に色がのります。配送や施工の際についた細かいキズも、最後に仕上げ塗りをすることで綺麗になります。
10.完成!
フェンス施工の注意事項
使用するビスについて
フェンス材は厚みが薄いため、サラビスを使用するとビス穴が拡大しやすく抜けやすくなります。
フェンス施工の際には、ナベビスのご使用をおすすめします。
フェンス用アルミ支柱・副資材 ラインナップ
フェンス用アルミ支柱 4色カラー
柱材
- アルミ支柱50角
- 太さ 50×50mm
長さ 100~4000mm
購入はこちら
- アルミ支柱40×55角
- 太さ 40×55mm
長さ 100~4000mm
購入はこちら
- アルミ支柱75角
- 太さ 75×75mm
長さ 100~4000mm
購入はこちら
- 支柱用樹脂キャップ
- 50×50mm (50角柱用)
40×55mm (40×55角柱用)
75×75mm (75角柱用)
購入はこちら
- 柱化粧カバー
- 50角柱用
40×55角柱用
40×60角柱用
75角柱用
購入はこちら
副資材
- スチールパイプ(柱脚部)
- 太さ 40×40mm (50角柱用)
30×50mm (40×55角柱用)
60×60mm (75角柱用)
長さ 300mm / 600mm
購入はこちら
- 24.5×47角パイプ(アルミ製)
- 太さ 24.5×47mm
長さ 100~4000mm
購入はこちら
- 25×47角パイプ樹脂キャップ(片側)
- 取付あり
取付無し
購入はこちら
- Lアングル
- 太さ 40×40mm
長さ 100~4000mm
購入はこちら
アルミ柱材の中に補強材として入れて使用します。
フェンス用アルミ支柱の施工例
関連ページ
フェンスの作り方 特集ページ
人工木のDIYページ
関連商品