最終更新:

サンドイッチ工法で作るウッドデッキ

サンドイッチ工法とは

「ウッドデッキのDIYって難しいんでしょ?」

→基本的な構造がわかっていれば簡単です!

サンドイッチ工法とは根太材で柱を挟む(サンドイッチする)施工方法です。
床板を支える大事な根太部分を2本にすることでウッドデッキ全体の強度を高め、耐荷重を増やす目的があります。

サンドイッチ工法の施工事例

フェンスも同時に作ることも可能。
柱を通し柱として長くすることで、フェンスの柱としても活用することにより、単独でフェンスを施工するよりも簡単です。
伸ばした柱にフェンスを張るのはもちろん、そのまま高さを出してパーゴラを設置する方も多いです。

構造(柱、根太、大引)が組み上がれば、後のデザインは自由自在。 自分好みのデザインにして差をつけましょう!

サンドイッチ工法 実際にやってみた

使用した工具

  • インパクトドライバー
  • 丸ノコ
  • 皿取錐(GK-031) 3.5×101 mm

» 皿取錐はこちら

制作サイズ

今回は、通し柱の構造を案内する目的で、
W900 × D900 × H320 mm のサイズのものを作成しました。

» 根太ピッチについてはこちら

完成写真

完成写真

(構造部分を見ていただくため、床板は一部分しかセットしていません)

施工手順・作り方手順

1.柱を根太でサンドしよう!

2.根がらみを取り付けて4本の柱を合体させよう!

3.フェンス上部の、笠木を取り付けよう!

4.床板と幕板を設置しよう!

5.目隠しフェンス板を取り付けよう!

今回は、隙間が広いフェンスで、すみません。隙間は自由にサイズを決めましょう。

6.完成!