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イタウバの特徴 ハードウッド長寿命の秘密、仕様など紹介

ウッドデッキDIYに人気のイタウバ

ウッドデッキ業界の中で最高の品質と言われる木材の一つが、イタウバです。

イタウバで作ったウッドデッキ。木肌が美しい。
見た目のかっこよさはもちろん、耐久性の高さや加工のしやすさまであらゆるポイントで他のハードウッドよりも優っていると思います。
最強ハードウッド、イタウバの特徴をぜひご覧ください。

イタウバの詳細

場所ブラジルのアマゾンの熱帯雨林地帯
クスノキ科広葉樹(天然木)
別名ブラジリアン チーク
比重0.93
収縮率柾目0.2%寸法安定は良
強度曲げ強度1657(kg/cm2),圧縮強度
用途船舶、桟橋、橋、水上住宅の土台、床材、外壁、杭、柵
耐久性についての現地の声
  • 現現地では、イペ材よりも耐久性は勝る。
  • 現在、40年は土に接していても持つと言われている耐久性。腐食は30年前後と言われている。
  • イタウバが腐食前にビス、ボルトが腐る
  • 油分が強いので、水の中でも40年以上経っても全く問題ない。
木目黄褐色の美しい木目
ささくれほぼ無い。
ねじれ普通
割れあまりない
シロアリ強い シロアリの害は、イタウバではあまり無い。ほぼシロアリは出ません。
フナクイ虫・腐朽菌強い

イタウバの特徴

ウッドデッキのイタウバの特徴などをお伝えします。

イタウバは油分が強く船舶に使用されていました。イタウバはブラジルのチークとも言われています。
イタウバは、「極上の耐久性を持ち」、「しなやかで、粘りがある」「ハードウッド(屋外用の木材)ながら 加工性が高い」、ウッドデッキ業界の中でも価格は、最高のコストパフォーマンスです。
イタウバは稀有な木材なのです。

イタウバを15年間、ブラジルと日本の現場で見てきた中で、現場だから分かるイタウバの実態をお知らせします。

イタウバはブラジル政府の森林管理をする「イバマ」がしっかり伐採管理をします。
全ての木材は、イバマにより違法伐採は一切ない。

イタウバを開拓し、開発をしたのは、「リーベ」です。
イタウバの加工性、粘り、美しい木肌、耐久性は最優のウッドデッキ材です。

驚くのは、40年も土に埋め込まれているイタウバは、図抜けた耐久性、耐用年数を持っています。
リーベ代表が40年前のイタウバの状況を下記に報告をします。
最強のウッドデッキはイタウバです!

イタウバ

街の電柱はイタウバの丸太を使用しています。 
土中に直接埋められていますが 
30~40年変わらずに使用されます。

街の電柱はイタウバの丸太を使用しています。
土中に直接埋められていますが 30~40年変わらずに使用されます。

この橋はすべてイタウバで作られています。 
川の水に浸かっている部分も腐らず 
なんと30年以上ずっと使われています。

この橋はすべてイタウバで作られています。
川の水に浸かっている部分も腐らず なんと30年以上ずっと使われています。


イタウバ倉庫
30年前の木材倉庫は全く腐っていません。


現地では建築にも多く使用されています。
イタウバは最高の木材です。


イタウバの水溜やぐら


重量がある水溜を支えているイタウバ。


イタウバ フェンス:
凄い耐久性は30年!


シロアリがたくさん住み築いている場所でのイタウバフェンス


イタウバのエクステリア
アプローチの敷板にもイタウバ材が使われます


多くの屋外で使用され、このイタウバは 20年経てもピンピンしています。