床材・床板と幕板の張り方・施工方法(天然木・人工木・樹脂木)

ウッドデッキはリビングを広げ、生活空間を広げ、庭をおしゃれにする、また木の温もりに安らぎを感じます。
床材(床板)、幕板は、表面に露出する化粧とも思えます。
天然目の床材をデザインする、塗料でカラーを塗装する。機能としては、耐用年数が高い床材、ヒビが多くなる床材、トゲがほぼ無い床材など。
人工木・樹脂木デッキの床材は統一された表面、色落ちが少ない床材です。
サイズも様々です。素晴らしいDIYウッドデッキ作りは一生の記憶に残ります。いい木材ならば床材も生涯一生存在していると思います。

ウッドデッキ床材(床板)と幕板の張り方

ウッドデッキ 床材 張る際の注意
床材の張り方は簡単ですが、きれいに仕上げることが重要です。

きれいに床材をはるための道具
ビスが床材より出ているのは怪我の元です。


又、通常、全ての天然木ウッドデッキ材は、大なり小なり床材の曲がりがあります。
その曲がりを矯正するのが多少苦労してますが、その解決方法は、リーベのお客様 大久保様の動画を確認願います。
DIYでのアイディアが大変参考になります。ご覧頂くと必ず試したくなります!

おすすめ動画1
作り始めは基準になる反り曲がりが少ない材を選び、全体の収まりを考えましょう。
(動画の1分50秒目あたりからになります。)

【動画】床材・根太材の曲がり・反りの矯正・張り方 >


おすすめ動画2
クランプだけで押さえ込んでも反り、曲がりは若干残ります。
(動画開始から1分45秒まで)

後半はバールとクランプの登場。DIYerの超グッドアイデアです。
(動画1分45秒から最後まで)

【動画】反った面材の矯正・張り方 >


床材張りの順序と張り方のコツ
  • 床材を塗装するならば、事前に塗装をしておいてください。
  • 床材を仮置きして、どのように並べるかを割付をする。
  • 見た目の美しいウッドデッキ床材は左右交互に並べた方ががきれいです。
  • 床材の継手(接合部分)部分は、ほぼデッキ材は収縮しないので、床材と床材の間は隙間は不要です。
  • 床板を誤差なく平行に張るために目印を付けるときれいに並べられます。
  • スペーサーは、数個あると都合がいいです。約5mmのL字アングル(金具)が簡単で安価ですのでお勧めします。
  • 木裏(木の中心面)を基本にして張る。木裏にすると低い山のように凸なります。
    雨などの水はけが良いのとシラタが少ないのです。故、ウッドデッキの耐久性が高まります。
  • 基本、ビスはステンレスコーススレッドやハードウッド用のビス 錐込隊長をおすすめします。
  • 家側から床材(床板)を張っていく。家の壁から5mmほど間隔・隙間を空けましょう。
  • リビングから長手に並べると遠近効果が出てウッドデッキが広く見えます。
  • 要所要所にビス(ステンレスコーススレッド)を仮留めをしていくのがいいです。
    途中で、失敗した場合、全てビスを取り除かなければいけなくなるので。
  • ビス(ステンレスコーススレッド)を打つ前に、皿取錐で下穴を空けましょう。
    ハードウッドの場合は、必ず、下穴を開けましょう。
    床材の厚みに対し適正な皿取錐の長さを選びましょう。
  • 水はけ、通気性、デッキ材の収縮の為に、床材の幅間隔・隙間は3~5mm程度の間隔・隙間を空けます。
  • 床板が曲がっているときは「バール」「クランプ」で矯正しながらステンレスコーススレッドを打ちます。(※1)
  • 床材が反っている(山の形)床材は、中心を押しながら、ビスを打てば、直線になります。
  • フェンス柱に床板が干渉する際は、切り欠き(その干渉する部分のをカット)しましょう。
  • ウッドデッキ全体の端は、床板を幕板より25mm突き出してください。きれいに見えます。
※1 おすすめの動画

【動画】反った面材の矯正・張り方 >

参考:
皿取錐(さらとりきり)は、下穴を空ける錐(=下穴錐)で、下穴あけとビスの皿頭がスッキリと面一(ツライチ)になるようにする皿取りが同時に出来る工具です。
「下穴処理」と「皿取処理」が一度にできるので、作業効率がグンと上がります。

image
端は多めにははみ出して張り、最後に一直線に端を丸ノコなどで切りそろえます。


image
完成!! お疲れ様でした。



床材のサイズ
床材の高さ、幅のサイズのうんちくです。

床材の高さ:
ハードウッドの床材の高さは、ほぼ20mm、25mm、30mmです。
DIYのお客様は、20mmを推奨します。ウッドデッキ作りが楽になります。

床材の幅:
幅に関しては、基本は105mmです。一方、90mm、120mm、140mmの幅を持つ床材もあります。
住宅のフローリングの幅は、ほぼ90mmです。一方、ウッドデッキは基本105mmなのは、庭の空間が大きいので、幅が広い床材が庭に相性が良いのです。
更に、大きな庭ならば、120mm、140mmを使えば、よりゴージャスになります。
そして、ビスの留める回数も少なくなります。

ウッドデッキ

ウッドデッキ 床材の向きと並べ方・デザイン
ウッドデッキの向き:
ウッドデッキ床材を張る方向は縦か横ですが、おすすめは、部屋フローリングの向きに合わせたデザインです。
部屋からの見たときに方向がそろっていると、ウッドデッキが広く見えるからです。

image

ウッドデッキ床材の並べ方:
家のフローリングを見てください。継手(つなぎ合わせる部分)を交互にそろえて張っています。
その理由は、きれいになるからです。
ウッドデッキの床材も同様に各列、左右交互に並べたほうがいいと思います。

image

千葉県 T.S 様

image

奈良県 向井様



ウッドデッキ床材のデザイン
image

丸くカーブした床で温かみのあるウッドデッキ

image

ウッドデッキがせり出した使いやすいデザイン



ウッドデッキの床材の活用

床材を工夫すれば、おしゃれなウッドデッキ、機能満載のウッドデッキができます。

・デッキの一部を開けて、樹木を植える
・住宅の床下収納のように、デッキも床下収納を作り、屋外のものを収納ができます。
・デッキの床下にも タイヤを収納ができます。


ウッドデッキ 幕板の張り方と注意事項
幕板の用途は、ウッドデッキを美しく、化粧デザインにするためです。

幕板を全て囲ってしまうのはよくありません。
風も通さないので、湿気が溜まれば、樹脂デッキ、天然木材でも腐りが進行します。
どうしても囲うとすれば、ネットを使用しましょう。

その他、幕下のスペースにタイヤを保管したり、収納ボックスを入れたりできますので、幕板の下は、様々利用、活用ができます。

一部、雑草が生えてくる。猫が入ってくる、虫が出てくるなどの心配があると思いますが、雑草は、事前に雑草シートを敷く(雑草が出てくるのは稀です。デッキの下は日陰ですので) 猫は、最近では、野良猫はいませんし、いれば、ペットボトルなどで対策ができます。
蚊なども草がなければ発生しません。

さあ、後は、ウッドデッキ用のフェンス作りです。

たくさんのウッドデッキ・フェンスDIYの施工例がたくさん見れます。

リーベDIY大賞はこちら

ウッドデッキが完成したら、リーベDIY大賞にご応募ください。

image

第一回リーベ大賞 大賞作品 長久様邸

image

第一回リーベ大賞 優秀賞作品 村山様邸

» 自慢のDIY作品を応募しよう!「リーベDIY大賞」