自転車や原付バイクのサイクルポート(自転車置き場)の材料、作り方・施工方法を説明します。
基本は、ウッドデッキの作り方とパーゴラの作り方をミックスして作ります。
サイクルポートなので、片流れのデザインになると思います。 今回は、片流れ屋根をベースに説明します。
又、原付バイクも考慮して寸法を決めましょう。
木製サイクルポートの作り方の知識
- 木材の柱は出来るだけハードウッド(イタウバ、ウリンなど)をおすすめします。
- 理由は、ハードウッドなら雨ざらしでも耐用年数が非常に高いからです。
- 柱周りにトタンやポリカーボネートを貼るのであれば、ソフトウッドでも問題ないです。
- しかし、柱の底面には十分防腐剤を塗布し、定期的に防腐剤でメンテナンスしてください。
- 支柱は70角の材料で十分です。
- 基礎は、フェンスブロックを使えば簡単に出来ます。
サイクルポートの骨組みの作り方・施工方法
木製サイクルポート(自転車置き場)の作り方は、下記のウッドデッキ・パーゴラの作り方を参照すれば簡単です。
面積が小さいので、簡単に出来ます。
ワンランク上のサイクルポート
雨よけの屋根をつくる。
オススメは、波板ポリカーボネートです。耐衝撃性、透明性、加工性が抜群です。
ポリカーボネートを張る際の注意
- 下穴が必要です。アクリルは高温になると変形する恐れがありますので、50℃以下の場所でご使用及び保管ください。
- 温度変化で伸縮します。
- キズがつきやすいです。
視界を遮る囲いを作る
囲いは、木材の板を張るのがコストも労力も低くなります。
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