ウッドデッキに目隠しフェンスは必要?
ウッドデッキは屋内外を快適に行き来できる空間ですが、住宅街や人通りの多い場所では、外からの視線が気になることも。
そんな時に役立つのが目隠しフェンスです。設置すれば、通行人や近隣の視線を気にせず、ガーデンチェアでくつろいだり、読書や昼寝を楽しんだりできます。
プライバシーを守りながら、ウッドデッキでの時間をより快適に過ごせますよ。
ウッドデッキに目隠しフェンスを付けるメリット
- プライバシー確保・・・外からの視線をカットし、安心して過ごせる
- 洗濯物の目隠し・・・ウッドデッキに干しても外から見えにくい
- 子供やペットの安全・・・遊んでいても外から見えにくく、ペットの飛び出し防止にも
- 喫煙スペースとして活用・・・周囲を気にせず、快適に喫煙できる空間づくり
- 屋根(パーゴラ)を追加可能・・・フェンスを延長し、屋根の施工もできる
目隠しフェンスの種類
ウッドデッキの目隠しにはさまざまな種類があります。それぞれのスタイルと機能性を考慮して選ぶことができます。
ラティスパネル
まず、ラティスパネルは、格子状のデザインで通気性が良く、適度な目隠し効果を提供します。庭の雰囲気を損なわず、植物との相性も抜群です。次に、フェンスパネルは、完全なプライバシーを確保したい場合に最適です。
高さやデザインを自由にカスタマイズでき、モダンからクラシックまでさまざまなスタイルがあります。
プランター付き目隠し
プランター付き目隠しも人気で、デッキ周りに植物を植えることで自然な目隠しを作ります。緑豊かな環境を楽しむことができ、リラックスした空間を提供します。
さらに、ロールスクリーンやシェードを使用する方法もあり、必要に応じて目隠しを調整できます。
これらは、日差しを遮る効果も兼ね備えており、快適なデッキライフを実現します。
ウッドデッキとフェンスのDIY
DIYで簡単にウッドデッキとフェンスを作ろう!
ウッドデッキの柱を長くして、そこにフェンスの横桟を貼ることで一緒に施工が可能です!
フェンスを単体で施工するよりもウッドデッキと一体化している方が構造上も強くなります。
ウッドデッキをDIYで作る計画があるなら、ぜひお勧めの方法です。
プライベートを守る目隠しフェンスもぜひこの機会に合わせて施工しましょう!

ウッドデッキの周りを囲んだ目隠しフェンスの施工例
ウッドフェンスの施工方法
ウッドデッキの目隠しフェンスの作り方は、 詳しくはページ後半に掲載した施工方法をご覧ください。
目隠しフェンスは、どれほどの間隔を空けるかが重要です。
あまり空けると目隠し効果が薄れます。
間隔を詰め過ぎれば風通しが悪くなり、光が遮られて薄暗く感じられます。
縦格子、横格子の違いも入れればデザインは多種多様。おしゃれなフェンスやかっこいいフェンスを目指しましょう。
目隠しフェンスと合わせて「手すり」を作る
- 手すりの上に洗濯物干し棒を置けます。
- 手すりの上にコーヒーカップを置けます。
- 手摺の上に灰皿を置けます。
- 手摺の幅は10センチ程度がおすすめです。
DIYフェンスの施工例集はこちら
プロのフェンス施工例集はこちら
ウッドデッキの目隠しフェンスの後付方法
大人気の支柱固定金物『つむ木』を使用すれば、ウッドデッキに目隠しフェンスを後付設置できます。
支柱固定金物『つむ木』価格はこちら
また、ウッドデッキの外周に角材を埋め込み、目隠しフェンスを立てる方法で、簡単に後付目隠しフェンスを設置することもできます。
目隠しフェンスはこのように後付することも可能ですが、ウッドデッキ作製時に通し束柱を設置すれば、より強固な目隠しフェンス構造になります。
ウッドフェンスの材料
材料はハードウッド、防腐注入ウッドデッキ、人工木・樹脂木があります。
フェンス材料 人気ランキング
1位 天然木ハードウッド材
2位 人工木・樹脂木材
3位 ラティスフェンス
注意:
- 人工木・樹脂木を使うと手すりが非常に熱くなります。
- ハードウッドの手すりはイタウバをお勧め。
- ささくれが無く、トゲがほぼ無い。
1位 天然木ハードウッド
2位 人工木
3位 パネルフェンス
関連特集ページ
関連商品